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○亀の甲より年の劫かめのこうよりとしのこう🔗⭐🔉
○亀の甲より年の劫かめのこうよりとしのこう
(「甲」と「劫」とは音が通ずるからいう。「年の功」とも書く)長年の経験の貴ぶべきことのたとえ。
⇒かめ‐の‐こう【亀の甲】
かめのこ‐ざる【亀の子笊】
底が円く、伏せた形が亀の甲に似た笊。どんがめ笊。どうがめいかき。
⇒かめ‐の‐こ【亀の子】
かめのこ‐しばり【亀の子縛り】
菱形の目ができるように縛る縛り方。
⇒かめ‐の‐こ【亀の子】
かめのこ‐せんべい【亀の子煎餅】
亀の甲羅の形を焼き付けた煎餅。
⇒かめ‐の‐こ【亀の子】
かめのこ‐だわし【亀の子束子】‥ダハシ
(形が亀に似ているからいう)棕櫚しゅろなどの繊維を短く切り揃えて、楕円形に束ねたたわし。
⇒かめ‐の‐こ【亀の子】
かめのこ‐ながし【亀の子流し】
井戸脇などに設ける片流れの流し。
⇒かめ‐の‐こ【亀の子】
かめのこ‐ばんてん【亀の子半纏】
子供の綿入れ半纏。左右の袖がなく亀の甲の形に仕立てたもの。
⇒かめ‐の‐こ【亀の子】
かめ‐のぞき【甕覗き】
(→)覗色のぞきいろに同じ。
かめ‐の‐て【亀の手・石蜐】
フジツボ目フジツボ亜目の甲殻類。暗褐色の石灰質鱗片で被われた肉質の短い柄をもつ。頭状部は大小32〜34枚の石灰板がある。形が亀類の手に似る。長さ約4センチメートル。各地沿岸の岩礁に付着。汁の身などにして食用。
かめのて

広辞苑 ページ 4143 での【○亀の甲より年の劫】単語。