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○空足を踏むからあしをふむ🔗🔉

○空足を踏むからあしをふむ 階段の上り下りなどで、高さを誤って足が空くうを踏むこと。 ⇒から‐あし【空足】 カラー‐スキャナーcolo(u)r scanner】 カラー原稿を走査して色分解し、電気信号として出力する装置。 ⇒カラー【colo(u)r】 カラー‐チャートcolo(u)r chart】 色見本帳。色見本を系統的に配列した表。特に、写真・印刷・テレビなどで色の再現性を調べるために用いるもの。 ⇒カラー【colo(u)r】 カラー‐テレビ (colo(u)r television)色彩をもつ画面を送るテレビジョン。また、その受信装置。 ⇒カラー【colo(u)r】 カラードcolo(u)red】 有色人種。特に、南アフリカで有色人種と白色人種との混血の人を指す。 カラー‐ネガ‐フィルムcolo(u)r negative film】 被写体の明暗が逆で、色彩が補色の画像を作るカラー‐フィルム。これをカラー印画紙に焼き付けて、正しい色のカラー‐プリントを作る。 ⇒カラー【colo(u)r】 カラー‐フィルムcolo(u)r film】 ①カラー写真用のフィルム。1枚のフィルム上に、青・緑・赤の光に感じ、それぞれ黄・マゼンタ・シアンに発色する3種の写真乳剤を塗布したもの。カラー‐ネガ‐フィルムとカラー‐リバーサル‐フィルムに大別。 ②カラー映画。 ⇒カラー【colo(u)r】 カラー‐プリントcolo(u)r print】 カラー写真印画。普通には、カラー‐ネガ‐フィルムをカラー印画紙に焼き付け、現像処理して得られる。 ⇒カラー【colo(u)r】 カラー‐ボール (和製語colo(u)r ball)防犯用品の一つ。逃げる犯人に投げつけて中の塗料を付着させ、追跡の目印とするボール。 ⇒カラー【colo(u)r】 カラー‐マッチングcolo(u)r matching】 (印刷用語)コンピューター製版で、色合せ。 ⇒カラー【colo(u)r】 カラー‐マネージメントcolo(u)r management】 どの機器を使っても同じ色が再現されるように色を管理すること。CMS ⇒カラー【colo(u)r】 から‐あや唐綾】 唐織の綾。中国から伝わった浮織の綾。綸子りんずの類。源氏物語若菜下「―の表うえの袴」 ⇒からあや‐おどし【唐綾縅】 からあや‐おどし唐綾縅‥ヲドシよろいの縅の一種。唐綾を細く裁ち、内に麻を入れて畳んでおどしたもの。白・黒・紺・朽葉色など種々ある。 ⇒から‐あや【唐綾】 カラー‐リバーサル‐フィルムcolo(u)r reversal film】 反転現像処理により、直接透明陽画を作る写真用カラー‐フィルム。スライド用・印刷用原稿に適する。 ⇒カラー【colo(u)r】 がら‐あわせ柄合せ‥アハセ 衣服を仕立てるとき、前後左右の柄がうまく合うように裁ち合わせること。 からい柄井‥ヰ 姓氏の一つ。 ⇒からい‐せんりゅう【柄井川柳】 から‐い涸井‥ヰ 水の涸れた井戸。 か‐らい渦雷クワ‥ 台風や低気圧の中心部で、渦に伴う上昇気流によって生じる雷。 から・い辛い】 〔形〕[文]から・し(ク) ①激しく舌を刺激するような味である。 ㋐唐がらし・わさび・しょうがなどの味にいう。ひりひりする。古今和歌集六帖6「みな月の河原に生ふる八穂蓼の―・しや人に逢はぬ心は」 ㋑(「鹹い」と書く)塩味が強い。しおからい。しょっぱい。万葉集17「焼く塩の―・き恋をも吾はするかも」 ㋒酸味が強い。すっぱい。〈新撰字鏡4〉 ㋓こくがあって甘味の少ない酒の味にいう。〈新撰字鏡4〉 ②心身に強い刺激を与える状態、または心身に強く感ずるさまである。 ㋐やり方や仕打ちがきびしくひどい。過酷である。容赦がない。武烈紀「酷刑からきのり」。源氏物語空蝉「さて今宵もやかへしてむとする。いとあさましう―・うこそあべけれ」。「点が―・い」「自分に―・い」 ㋑つらい。せつない。苦しい。悲痛である。万葉集15「昔よりいひけることの唐国の―・くもここにわかれするかも」。日葡辞書「カライメニワウ」。「―・い目をみる」 ㋒いやだ。気に染まない。堤中納言物語「―・くや。眉はしもかはむしだちためり」 ㋓あやうい。あぶない。平家物語4「わが身手負ひ、―・き命をいきつつ本宮へこそ逃げのぼりけれ」。「―・くも難を逃れた」 ㋔(連用形を副詞的に使って)必死に。懸命に。土佐日記「男女―・く神仏をいのりて、この水門を渡りぬ」 ㋕(連用形を副詞的に使って)大変ひどく。大鏡道長「けしうはあらぬ歌よみなれど、―・う劣りにしことぞかし」 から‐いけ空生け・空活け】 生花の一技法。水を用いずに若松などを生ける法。 から‐いしき唐居敷‥ヰ‥ 門柱の下に敷き、門扉の軸受とする石または木の厚板。古事談2「門の―に立たしめ」 からい‐せんりゅう柄井川柳‥ヰ‥リウ 江戸中期の前句付まえくづけ点者。江戸浅草の人。1757年(宝暦7)「川柳評万句合」を発行、他の点者を圧倒する名声を得た。その撰句を川柳点、のちには単に川柳と称した。(1718〜1790)→川柳 ⇒からい【柄井】 から‐いた空板】 講釈師の前座が、客寄せのために見台を張扇でむやみに叩くこと。 から‐いと唐糸】 ①中国から渡来した糸。 ②唐糸織の略。 ③(糸を引くからいう)納豆なっとう⇒からいと‐おり【唐糸織】 ⇒からいと‐そう【唐糸草】 から‐いと可良糸】 よりをかけた糸。よりいと。 ⇒からいと‐おり【可良糸織】 からいと‐おり唐糸織】 唐糸で織った織物。 ⇒から‐いと【唐糸】 からいと‐おり可良糸織】 甲府付近から製出する糸織。下等な繭まゆから手取りにした諸撚糸もろよりいとを用いて地厚・重めのものとしたもの。 ⇒から‐いと【可良糸】 からいと‐そう唐糸草‥サウ バラ科の多年草。本州中部の高山草地に生える。地下の根茎は太く、横に走る。根生葉は5〜6対の小葉を持つ羽状複葉で長柄がある。夏に茎頂に大きな花穂を出し、紅紫色の雄しべが目立つ小花を密集する。花穂は先端部の花から順次開花する。 ⇒から‐いと【唐糸】 から‐いぬ唐犬】 中国産の犬。また、外国産の犬。こまいぬ。 から‐いばり空威張り‥ヰ‥ 実力がないのに、表面ばかりえらそうに、また強そうにすること。虚勢を張ること。「酔うと―する」 から‐いも唐薯】 ①(もと中国から渡来したからいう)「さつまいも」の別称。 ②「きくいも」の別称。 から‐いり乾煎り】 食物を水を加えずに煎ること。また、そうした食物。 から‐いり殻煎り】 豆腐のからを煎って味をつけたもの。卯の花いり。 から・う 〔他五〕 (熊本県ほかで)背負う。 カラヴァッジオMichelangelo Merisi da Caravaggio】 イタリアの画家。宗教画に写実性とコントラストの強い明暗法を導入、バロック美術に大きな影響を与えた。作「聖マタイの召命」「キリストの埋葬」など。(1573〜1610) カラヴァッジオ 提供:Photos12/APL から‐うす唐臼・碓】 臼を地に埋め、横木にのせた杵きねの一端をふみ、放すと他の端が落ちて臼の中の穀類などをつく装置。ふみうす。万葉集16「―に舂き」→添水そうず。 唐臼 ⇒からうす‐びょうし【唐臼拍子】 から‐うず唐櫃‥ウヅ カラビツの音便。 からうす‐びょうし唐臼拍子‥ビヤウ‥ 両方同時にはうまく運ばないことのたとえ。 ⇒から‐うす【唐臼・碓】 から‐うそ空嘘】 全くのうそ。あかうそ。 から‐うた唐歌】 漢詩。土佐日記「―声あげていひけり」↔大和歌やまとうた から‐うち唐打】 糸をあやに組むこと。また、その糸。 から‐うど唐櫃⇒かろうど から‐うま空馬】 人や荷物をのせていない馬。 ⇒空馬に怪我なし から‐うま唐馬】 中国産の馬。また、外国産の馬。

広辞苑 ページ 4181 での○空足を踏む単語。