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から‐かさ【傘】🔗🔉

から‐かさ】 (頭にかぶる「笠」に対して「柄から付きのかさ」の意) ①割竹の細い骨に紙を貼って油をひき、柄をつけて轆轤ろくろで開閉し得るようにしたかさ。雨傘・日傘のほか、晴雨両用のものを両天または照降てりふりという。さしがさ。手傘。枕草子247「―をさしたるに」 ②紋所の名。傘を閉じまたは開いた形をとりあわせたもの。 ⇒からかさ‐いっぽん【傘一本】 ⇒からかさ‐おどろき【傘驚き】 ⇒からかさ‐がみ【傘紙】 ⇒からかさ‐ぎゅう【傘灸】 ⇒からかさ‐ごこう【傘後光】 ⇒からかさ‐たけ【傘茸】 ⇒からかさ‐てい【傘亭】 ⇒からかさ‐び【傘火】 ⇒からかさ‐まつ【傘松】 ⇒からかさ‐れんぱん【傘連判】

広辞苑 ページ 4187 での単語。