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きん‐し【金糸】🔗🔉

きん‐し金糸】 ①銀または銅の針金に金着きんきせした細い金属線。または、金箔をおいた薄い紙を細く切ったもの、金箔を糸によりつけたもの。細く切ったものを「ひらきん」、よったものを「よりきん」という。金襴きんらんを織る時や、刺繍その他種々の飾り物に用いる。 ②堆朱ついしゅの一種。色赤く、彫目厚く、彫目に黄色漆と赤色漆とを塗り重ねたもの。 ③皮を除いて精製した繊維の太いフカのひれを1本ずつ糸状にほぐしたもの。 ⇒きんし‐こう【金糸猴】 ⇒きんし‐ごぼう【金糸牛蒡・錦糸牛蒡】 ⇒きんし‐こんぶ【金糸昆布】 ⇒きんし‐たまご【金糸卵・錦糸卵】 ⇒きんし‐とう【金糸桃】 ⇒きんし‐ばい【金糸梅】

広辞苑 ページ 5413 での金糸単語。