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○腐っても鯛くさってもたい🔗🔉

○腐っても鯛くさってもたい 本来すぐれた価値を持つものは、おちぶれてもそれなりの値打ちがあることのたとえ。浮世草子、浮世親仁形気「布子着せても美人には人が目を付くる。―とはよういうた物ぢやと」 ⇒くさ・る【腐る】 くさ‐づと草苞・草裹】 ①草で包んだみやげ。草根集「松が崎これも都の―に」 ②わいろ。まいない。毛吹草5「―に国もかたふく粽ちまき哉」 くさつ‐ぶし草津節】 群馬県草津温泉の民謡。高温の湯をかきまわしてから入浴する際の湯もみ唄。「草津よいとこ一度はおいで…チョイナチョイナ」とうたわれ、チョイナ節ともいう。別に「草津湯もみ唄」(ヨホホイ節とも)がある。 ⇒くさつ【草津】 くさ‐つみ草摘み】 春先、野原に出て、ヨメナ・セリ・ヨモギなどの草を摘み楽しむこと。

広辞苑 ページ 5566 での○腐っても鯛単語。