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くち‐うら【口占・口裏】🔗🔉

くち‐うら口占・口裏】 ①人の言葉を聞いて吉凶を占うこと。源平盛衰記27「源氏追討の宣命に、源繁昌の―ありけりとぞ」 ②(多く「口裏」と書く)口ぶりで、その人の心中を察すること。また、言葉や言い方に隠されているもの。梅暦「とはず語りの―もあぢなせりふに」。「―を引く」 ⇒口裏を合わせる ○口裏を合わせるくちうらをあわせる (互いに裏の事情を知っていて)二人が言うことを一致させる。 ⇒くち‐うら【口占・口裏】

広辞苑 ページ 5651 での口占単語。