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くち‐じゃみせん【口三味線】🔗🔉

くち‐じゃみせん口三味線】 (クチザミセンとも) ①三味線の旋律や奏法を示すため、声でまねて唱えること。また、三味線の曲をまねて歌うこと。 ②口先でだますこと。 ⇒口三味線に乗せる ○口三味線に乗せるくちじゃみせんにのせる 口先でうまく言いくるめてだます。「口車に乗せる」とも。浄瑠璃、冥途飛脚「口三味線に乗せ掛けても乗るやうな男でない」 ⇒くち‐じゃみせん【口三味線】

広辞苑 ページ 5660 での口三味線単語。