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○愛に愛持つあいにあいもつ🔗🔉

○愛に愛持つあいにあいもつ 愛敬あいきょうたっぷりに振る舞う。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「あいあいと―女同士」 ⇒あい【愛】 あいにえ‐の‐まつり相嘗祭アヒニヘ‥ ⇒あいんべのまつり あいにく生憎】 〔名・副〕 (アヤニクの転)期待や目的にはずれて、都合のわるいさま。折あしく。「―の雨だ」「お―さま」「―その場にいなかった」 アイヌAinu】 (アイヌ語で人間の意)かつては北海道・樺太(サハリン)・千島列島に居住したが、現在は主として北海道に居住する先住民族。人種の系統は明らかでない。かつては鮭・鱒などの川漁や鹿などの狩猟、野生植物の採集を主とし、一部は海獣猟も行なった。近世以降は松前藩の苛酷な支配や明治政府の開拓政策・同化政策などにより、固有の慣習や文化の多くが失われ、人口も激減したが、近年文化の継承運動が起こり、地位向上をめざす動きが進む。口承による叙事詩ユーカラなどを伝える。 ⇒アイヌ‐ご【アイヌ語】 ⇒アイヌ‐ぶんかしんこう‐ほう【アイヌ文化振興法】 ⇒アイヌ‐モシリ アイヌ‐ごアイヌ語】 アイヌ民族の言語。系統は不明。現在では日常語としてはほとんど使われず、少数の人が伝える。近年復興運動が進む。ナイ(沢の意)・ベツ(川の意)で終わる北海道・東北地方の地名はアイヌ語起源。 ⇒アイヌ【Ainu】 アイヌ‐ぶんかしんこう‐ほうアイヌ文化振興法‥クワ‥ハフ アイヌ文化の継承・振興を図り、その伝統についての知識を普及・啓発することを目的として1997年に公布・施行された法律。1899年(明治32)公布の北海道旧土人保護法は廃止。 ⇒アイヌ【Ainu】 アイヌ‐モシリ (アイヌ語)人間の住む地。アイヌの大地。 ⇒アイヌ【Ainu】 アイネイアスAineias ギリシア⇒アエネアス あい‐ねずみ藍鼠アヰ‥ 藍色がかった鼠色。あいけねずみ。 Munsell color system: 7.5B4.5/2.5 あい‐ねん愛念】 ①心からの深い愛情。 ②物事に強く執着する気持。 あいのうしょう壒嚢鈔‥ナウセウ 仏教を主とした和漢の故事、国字・漢字の意義・起源などを解説した書。7巻または15巻。行誉著。1446年(文安3)成る。「塵袋ちりぶくろ」に倣ったもの。1532年(天文1)僧某が「塵袋」により増補して「塵添じんてん壒嚢鈔」20巻とした。 あい‐の‐おんな間の女アヒ‥ヲンナ 茶屋女でもなければ遊女でもない、どっちつかずの女。好色一代男4「其跡は―とて、茶屋にもあらず傾城にでもなし」 あい‐の‐かき間の垣アヒ‥ 庭や路地などのしきりの垣。 あい‐の‐かぜ東風】 (アユノカゼの転)東の風。あい。 あいのがっこう愛の学校‥ガクカウ 「クオレ」の邦訳名。 あい‐の‐きょうげん間の狂言アヒ‥キヤウ‥(→)「あいきょうげん」に同じ。 ②京阪で、冬の顔見世と春の二の替りとの間に興行する歌舞伎狂言。 あい‐の‐くさび間の楔アヒ‥ ①材木と材木とをつなぎとめるのに、その間に挟むくさび。 ②仕事の合間に他の仕事をすること。また、その合間の仕事。間の繋つなぎ。 ③進行を助けるためや間をもたせるために挿入されるもの。 あい‐の‐こ合の子・間の子アヒ‥ ①混血児。また、異種の生物の間に生まれた子。 ②どちらともつかない中間のもの。 ⇒あいのこ‐ぶね【間の子船】 ⇒あいのこ‐べんとう【間の子弁当】 あいのこ‐ぶね間の子船アヒ‥ 和洋折衷せっちゅうの船。 ⇒あい‐の‐こ【合の子・間の子】 あいのこ‐べんとう間の子弁当アヒ‥タウ 米飯に西洋料理の副食物を添えた弁当。 ⇒あい‐の‐こ【合の子・間の子】 あい‐の‐しゅく間宿アヒ‥ 江戸時代、正規の宿駅の間に設けられた旅人休憩のための宿。宿泊は禁止された。間村あいのむらあい‐の‐す愛の巣】 愛し合う二人だけの住まい。 あい‐の‐すさび間の遊びアヒ‥ きまった仕事の合間にする慰みごと。 あい‐の‐た相の田アヒ‥ 河川の跡を水田としたもの。他の田畑より地勢が一段と低い。 あい‐の‐たけ間ノ岳アヒ‥ 山梨県西端、白峰しらね三山の一峰。日本で第4位の高峰。標高3189メートル。 間ノ岳 提供:オフィス史朗 間ノ岳 提供:オフィス史朗 あい‐の‐つち相の鎚アヒ‥ (→)「あいづち」に同じ。 あい‐の‐つちやま間の土山アヒ‥ 旧東海道の宿場町、土山のこと。鈴鹿山の西の山間やまあいにあるのでこう呼んだ。馬子唄「坂は照る照る、鈴鹿は曇る、間の土山雨が降る」で知られる。 あい‐の‐て間の手・合の手・相の手アヒ‥ ①邦楽歌曲で、唄と唄との間に、楽器だけで奏される短い部分。 ②歌や踊りの調子に合わせて間に入れる掛け声や手拍子。 ③会話・物事の進行の間に別の人が挟む言葉や物事。「―を入れる」 あい‐の‐ま合の間・相の間アヒ‥ 主な二つの部屋または建物の間にある部屋。開山堂・八幡造・権現造などにあるもの。 あい‐の‐ま間の間アヒ‥ 柱間はしらま寸法の一種。京間きょうまと田舎間いなかまとの中間の間あい‐の‐もの間の物アヒ‥ ①容積が、三度入り(普通の酒盃の大きさをいう)と五度入りとの中間、すなわち四度入りの土器かわらけ。狂言、地蔵舞「此御座敷へ参りて、―で十盃」 ②操あやつりで、段と段との間に演じられる小曲や人形の寸劇。 ③間食。あいだもの。黄表紙、十四傾城腹之内「―には薩摩芋が二本」 あい‐の‐やま間の山・相の山アヒ‥ 三重県伊勢市の地名。内宮と外宮との間にある。尾部坂おべざか⇒あいのやま‐ぶし【間の山節】 あいのやま‐ぶし間の山節アヒ‥ 間の山で簓ささらをすり、胡弓・三味線をひいて、伊勢参りの人々に袖乞そでごいした歌。歌い手は代々、お杉・お玉といった。人生の無常をうたったものが多い。伊勢節。 ⇒あい‐の‐やま【間の山・相の山】 あい‐のり相乗りアヒ‥ ①車などに一緒に乗ること。「タクシーに―する」 ②転じて、他人の事業に参加すること。「―広告」 あい‐は合端アヒ‥ 人と人との間柄。仲。日葡辞書「フタリノアイハガワルイ」 あい‐ば合端・合歯アヒ‥ 〔建〕石積みで、石と石との接合部の表側に近い部分。あいくち。 あい‐ば愛馬】 かわいがって大切にしている馬。 アイバクAibak⇒クトゥブッディーン=アイバク あい‐ばさみ相挟みアヒ‥ 二人で一つの物を箸はしで挟み合うこと。また、箸から箸に直接受けわたすこと。火葬の骨上げにそうするので、平常は忌む。 あい‐ばな藍花アヰ‥ ツユクサの古名。 あい‐ばらみ相孕みアヒ‥ 一家のうちに二人以上の妊婦がいること。また、人と家畜とが同時に孕むこと。勝ち負けを生ずるといって忌む。 あい‐はん合判・相判アヒ‥(→)合印あいいんに同じ。 ②連帯でおす判。 あい‐はん相版アヒ‥ 江戸時代、版元が2軒共同で出版すること。相合版。 あい‐ばん合判・間判アヒ‥ ①浮世絵版画の大きさの一種。小奉書の竪たて二つ切。縦1尺1寸(約33センチメートル)、横7寸5分(約23センチメートル)。 ②仕上り寸法が縦7寸(約21センチメートル)、横5寸(約15センチメートル)の紙。ノートに多く用いた。 ③写真感光材料の判型の一種。縦5インチ(12.7センチメートル)、横4インチ(10.2センチメートル)の大きさ。キャビネ判と手札判との中間。 あい‐ばん相番アヒ‥ 一緒に当番すること。また、その人。当番のなかま。 アイ‐バンクeye bank(→)角膜かくまく銀行に同じ。 あい‐はん・する相反するアヒ‥ 〔自サ変〕[文]相反す(サ変) 互いに矛盾する。対立する。「―・する意見」 あい‐び合火アヒ‥ 喪やけがれのある家の火を使うこと。一般にはこれを忌みいましめた。→別火べっか アイビーivy】 ①木蔦きづたのこと。 ②アイビー‐スタイルの略。 ⇒アイビー‐カレッジ ⇒アイビー‐スタイル ⇒アイビー‐リーグ【Ivy League】 アイ‐ピーIP】 ①(information provider)ネットワークを介して情報を提供する企業や団体。 ②(internet protocol)プロトコル3の一種。パケット交換方式でデータを転送するためのもの。米国国防総省の実験ネットワークのために開発された。 ⇒アイピー‐アドレス【IPアドレス】 ⇒アイピー‐でんわ【IP電話】 アイ‐ピー‐アールIPR】 (Institute of Pacific Relations)(→)太平洋問題調査会アイ‐ビー‐アール‐ディーIBRD】 (International Bank for Reconstruction and Development)(→)国際復興開発銀行アイピー‐アドレスIPアドレス】 IP2で接続するためにコンピューターに付与される識別番号。 ⇒アイ‐ピー【IP】 アイ‐ビー‐エムIBM】 (International Business Machines)世界最大級の米国コンピューター会社。1911年設立、24年現社名。 アイビー‐カレッジ (Ivy college)アイビー‐リーグに所属する大学。 ⇒アイビー【ivy】 アイ‐ピー‐シー‐シーIPCC】 (Intergovernmental Panel on Climate Change)気候変動に関する政府間パネル。地球温暖化の科学的検証と対策を調査・報告する国際的機構。国連環境計画と世界気象機関の共催で1988年設立。 アイビー‐スタイル (和製語ivy style)アイビー‐カレッジの在学生の間に生まれた流行を取り入れた服装。肩パッドを入れないブレザーなどが特徴。1965年頃流行。アイビー‐ルック。 ⇒アイビー【ivy】 アイピー‐でんわIP電話】 音声をパケット化し、IP2によって伝送する電話。距離にほとんど依存しない料金設定が可能となる。 ⇒アイ‐ピー【IP】 アイ‐ビームI beam(→)I形鋼アイがたこうアイビー‐リーグIvy League】 (木蔦のからんだ古い校舎に因んで)アメリカ合衆国東部の名門私立大学8校で結成するスポーツの連盟。アメリカン‐フットボールなどの定期戦が行われる。 アイビー‐リーグ(表) ⇒アイビー【ivy】 アイヒェンドルフJoseph von Eichendorff】 ドイツの詩人・作家。素朴な言葉で自然や旅を歌い、作曲された詩も多い。小説「のらくら者の生活から」など。(1788〜1857) あい‐びき合挽きアヒ‥ 牛肉と豚肉とを半々にまぜてひいた挽き肉。 あい‐びき相引・合引アヒ‥ ①敵味方が互いに弓を引くこと。平家物語4「敵射るとも―すな」 ②敵味方がともにひき退くこと。謡曲、八島「船は沖へ、陸は陣へ、―に引く潮の」 ③(「逢引」「媾曳」と書く)互いに語りあってひそかに事をたくらむこと。特に男女の密会をいう。木下尚江、良人の自白「千鳥ツて待合で密会あいびきだとね」 ④「相引の緒」の略。 ⑤(歌舞伎で) ㋐鬘かつらの左右につける紐。後頭部で結ぶ。 ㋑衣裳・小道具などに仕掛けた糸・細紐の称。 ㋒俳優が演技中に腰掛ける方形の箱。 ⑥袴の両脇の下部の前後を縫い合わせた所。ここをつまみあげ、股立ちを取る。 ⇒あいびき‐の‐お【相引の緒】 あいびきあひゞきアヒ‥ 二葉亭四迷がツルゲーネフの短編集「猟人日記」の一編を訳した小説。1888年(明治21)「国民之友」に発表。ロシア文学紹介の先駆。言文一致体の自然描写で若い世代を啓発。 あいびき‐の‐お相引の緒アヒ‥ヲよろいの右脇の引合ひきあわせの緒。近世は高紐たかひもの異称。相引。→大鎧(図) ⇒あい‐びき【相引・合引】 あい‐ひとし・い相等しいアヒ‥ 〔形〕[文]あひひと・し(シク) 二者が互いに同じである。 アイヒマンKarl Adolf Eichmann】 第二次大戦中に行われたナチス‐ドイツによるユダヤ人大量虐殺の責任者。ナチス親衛隊中佐。大戦後アルゼンチンに逃亡、イスラエルで裁判の後、処刑された。(1906〜1962) あい‐びょう愛猫‥ベウ ①かわいがっている猫。 ②猫をかわいがること。「―家」 あい‐びん哀憫・哀愍】 悲しみあわれむこと。あいみん。 あい‐ふ合符アヒ‥ 荷物の預り証のこと。かつての鉄道で、手荷物(チッキ)を託送する旅客に渡したもの。合鑑あいかんあい‐ぶ愛撫】 なでさすってかわいがること。 あい・ぶ歩ぶ】 〔自四〕 あるく。出歩く。あゆぶ。通言総籬つうげんそうまがき「喜のぼう、―・ばつせへ。今夜は一町目のつもりだ」 アイ‐フォーメーションI formation】 (ローマ字のIに見えることから)アメリカン‐フットボールの攻撃隊形の一つ。二人のランニング‐バックが、クオーター‐バックの後ろに縦に並ぶもの。 あい‐ぶぎょう合奉行アヒ‥ギヤウ 鎌倉・室町時代、一つの訴訟を担当する奉行のうち、主たる担当の本奉行に対し副の奉行。 あい‐ふく間服・合服アヒ‥ 冬と夏と、夏と冬との間、すなわち春や秋に着る衣服。あいぎ。「―に着替える」 あい‐ふだ合札アヒ‥ ①品物を預かった証拠として引きかえに渡す札。 ②割符わりふとして用いる札。 アイブローeyebrow】 眉。眉毛。 あい‐べつ哀別】 別れを悲しむこと。悲しい別れ。 あい‐べつ愛別】 (愛別離の略)愛する者と別れること。沙石集(一本)「また―の哀しみもありぬ」 アイベックスibex】 野生ヤギの一群(ふつう5種)の総称。特にその一種アルプス‐アイベックスを指す。雄の角は大きくて先端は後方を向く。モンゴル地方からスペインの山岳地帯に分布。 アイベックス 提供:東京動物園協会 あいべつり‐く愛別離苦】 〔仏〕親・兄弟・妻子など愛する者と生別・死別する苦しみ。八苦の一つ。 あい‐べや相部屋アヒ‥ 宿屋などで、同じ部屋に泊まること。部屋を同じくすること。 あい‐べら合箆アヒ‥ 裁縫で、布を縫い合わせる部分に目印として箆へらの跡をつけること。 あい‐へんどう相返答アヒ‥ダフ 相手の話に調子を合わせること。相づち。返事。あへんど。あへんどう。日葡辞書「アイヘンダウヲウツ」 あい‐ぼ哀慕】 悲しみ慕うこと。 あい‐ぼ愛慕】 (人を)愛して慕うこと。「―の情」 あい‐ぼう相棒アヒバウ ①一つの駕籠かごや畚もっこなどを一緒にかつぐ相手の者。相肩。 ②ともに事をする人。なかま。「仕事の―」 あい‐ぼう藍棒アヰバウ (→)藍蝋あいろうに同じ。 あい‐ぼし相星アヒ‥ 相撲などで、勝敗の星が同数のこと。 アイポッドIPOD】 (International Phase of Ocean Drilling)1968年アメリカが始めた深海掘削計画(DSDP)のうち、日本・フランス・西ドイツ・イギリスおよびソ連の参加で続けられた75年から83年にいたる国際深海掘削計画。海洋底拡大を証明し、プレート‐テクトニクスを確立。ODPに引き継がれる。 アイボリーivory】 ①象牙ぞうげ。 ②象牙色。薄クリーム色。 Munsell color system: 2.5Y8.5/1.5 ③薄クリーム色の光沢ある厚手の用紙。メニュー・私製葉書・表紙・紙器などに使用。 ⇒アイボリー‐ホワイト【ivory white】 アイボリー‐ホワイトivory white(→)アイボリー2に同じ。 ⇒アイボリー【ivory】 アイ‐ボルトeye-bolt】 〔機〕頭部にワイヤロープなどを通す太い孔を有するボルト。機械の特定部分に取りつけ、機械を吊り上げて移動する際などに用いる。リングボルト。 あい‐ぼれ相惚れアヒ‥ 男女が互いに思い合うこと。相思相愛。誹風柳多留5「―の仲人実はまはしもの」 あい‐ま合間アヒ‥ ①物事のとぎれたあいだ。史記抄「―すきまに傭作して賃を取てすくるそ」。「仕事の―」 ②(助詞「に」を伴って)たまに。時折。たまたま。浮世風呂3「江戸の女までが、此頃はちらほら真似やす。さういへば―に見かけるね」 ⇒あいま‐こま【合間小間】 ⇒合間を縫う あい‐まい相舞・合舞アヒマヒ 能・狂言その他で、二人連れ立って舞うこと。 あい‐まい曖昧】 はっきりしないこと。まぎらわしく、確かでないこと。「―な返事」「―に笑う」 ⇒あいまい‐アクセント【曖昧アクセント】 ⇒あいまい‐もこ【曖昧模糊】 ⇒あいまい‐やど【曖昧宿】 あいまい‐アクセント曖昧アクセント】 型の区別が不明瞭なアクセント。 ⇒あい‐まい【曖昧】 あいまい‐もこ曖昧模糊】 物事がぼんやりしていて、はっきりしないさま。「―とした説明」 ⇒あい‐まい【曖昧】 あいまい‐やど曖昧宿】 表向きは料理屋などに見せかけた、売春婦を置いている店。あいまいや。あいまいぢゃや。 ⇒あい‐まい【曖昧】 あい‐まご相孫アヒ‥ 同じ祖父母を持つ者どうし。 あいま‐こま合間小間アヒ‥ 「あいま」を強めていう語。ひまひま。浮世風呂2「親子喧嘩の―には夫婦喧嘩さ」 ⇒あい‐ま【合間】 アイ‐マスクeye mask】 明るい所でも安眠できるように用いる目隠し。 あい‐まっ‐て相俟ってアヒ‥ 互いに作用しあって。両方の力があわさって。「両々―」 あい‐まみ・える相見えるアヒ‥ 〔自下一〕[文]あいまみ・ゆ(下二) 互いに顔を合わせる。対面する。

広辞苑 ページ 60 での○愛に愛持つ単語。