あやまち‐りょう【
過料】
‥レウ
(同音の科料
かりょうと区別するためにいう)
⇒かりょう(過料)
⇒あやまち【過ち】
○過ちを改めざる、これを過ちというあやまちをあらためざるこれをあやまちという
[論語
衛霊公]過失を犯したことに気づきながら、それを改めようとしないことこそ、真の過失である。
⇒あやまち【過ち】
○過ちを文るあやまちをかざる
[論語
子張]小人は過ちを犯すと必ずよいようにつくろってごまかそうとする。
⇒あやまち【過ち】
○過ちを観て斯に仁を知るあやまちをみてここにじんをしる
[論語
里仁]人の過ちをみると、その人が仁者かどうかがわかる。
⇒あやまち【過ち】