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げんし‐すいそ‐ようせつ【原子水素溶接】🔗🔉

げんし‐すいそ‐ようせつ原子水素溶接】 分子状水素を原子状水素に解離させ、それが再び結合する際に発生する熱を利用した溶接法。水素気流中でアーク放電を行い、得られるセ氏4000度の高温で、酸化・窒化のおそれのない良質な溶接ができる。ステンレス鋼・モネル‐メタル・アルミニウム・銅合金などの高級な溶接や高速度鋼の盛り金に適する。 ⇒げん‐し【原子】

広辞苑 ページ 6353 での原子水素溶接単語。