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○行色を壮にするこうしょくをさかんにする🔗⭐🔉
○行色を壮にするこうしょくをさかんにする
旅立ちに際して、送別の宴を開くなどして激励する。
⇒こう‐しょく【行色】
こう‐しょし【皇庶子】クワウ‥
庶出の皇子。
こうじょしらぎくのうた【孝女白菊の歌】カウヂヨ‥
今様歌形式の長編新体詩。落合直文作。1888年(明治21)発表。井上哲次郎の漢詩の翻案。多くの世人が愛唱。
こうしょ‐そうじん【校書掃塵】カウ‥サウヂン
「書を校するは塵ちりを掃はらうが如し」に同じ。→書(成句)
⇒こう‐しょ【校書】
こう‐しょっき【紅蜀葵】‥シヨク‥
〔植〕モミジアオイの別称。〈[季]夏〉
ごうじょっ‐ぱり【強情っ張り】ガウ‥
(「ごうじょうはり」の転)強情を張るさま。かたくなで自分の考えを変えないさま。意地っぱり。
こうしょ‐てい【光緒帝】クワウ‥
(→)徳宗とくそう2に同じ。
⇒こうしょ【光緒】
こうしょ‐はじめ【講書始】カウ‥
宮中の新年儀式の一つ。国書・漢書・洋書の3部に分け、学者各1名を宮中に召して進講を受ける。進講者は、1953年以来、自然科学・人文科学・社会科学などの広い分野から選ばれる。
⇒こう‐しょ【講書】
ごうじょひ‐の‐り【合除比の理】ガフヂヨ‥
合比の理と除比の理をひとつにしたもの。a:b=c:dならば、
(a+b):(a−b)=(c+d):(c−d)
であること。
こうじょ‐りょうぞく【公序良俗】‥リヤウ‥
〔法〕公の秩序と善良の風俗。国家・社会の公共の秩序と普遍的道徳を意味し、公序良俗に反する内容の法律行為は無効とされ、犯罪の違法性は実質的には公序良俗に反することによる。
⇒こう‐じょ【公序】
こうし‐らんしょう【嚆矢濫觴】カウ‥シヤウ
物事の始まり。おこり。起源。
⇒こう‐し【嚆矢】
こう・じる【困じる】
〔自上一〕
(→)「困ずる」に同じ。
こう・じる【高じる・昂じる】カウ‥
〔自上一〕
(→)「高ずる」に同じ。
こう・じる【講じる】カウ‥
〔他上一〕
(→)「講ずる」に同じ。
こう‐じるし【口印】
(近世の隠語)接吻。口吸い。東海道中膝栗毛初「もう手つけの―までやらかしておいた」
こう‐じるし【講印】カウ‥
「講」の名を記し、その講中こうじゅうが宿泊していることを示した印。浄瑠璃、生写朝顔話「講札・―かけ渡したるのれんも」
こう‐しん【口唇】
くちびる。
⇒こうしん‐き【口唇期】
⇒こうしん‐せいかく【口唇性格】
⇒こうしん‐れつ【口唇裂】
こう‐しん【亢進・昂進・高進】カウ‥
ある気持、また神経・脈搏などが、たかぶり進むこと。「インフレが―する」「心悸―」
こう‐しん【功臣】
国家や主君に功労のあった臣下。
こう‐しん【甲申】カフ‥
干支えとの一つ。きのえさる。
⇒こうしん‐せいへん【甲申政変】
こう‐しん【交信】カウ‥
無電などで、通信をとりかわすこと。
こう‐しん【光神】クワウ‥
光を感じる眼の能力。視細胞の杆体細胞に属する機能。
こう‐しん【行神】カウ‥
道路を守る神。
こう‐しん【行進】カウ‥
多数の者が隊を組んで歩くこと。「兵隊が―する」「デモ―」
⇒こうしん‐きょく【行進曲】
こう‐しん【孝心】カウ‥
親に孝行を尽くそうとする心。「―のあつい子」
こう‐しん【抗心】カウ‥
抵抗しようとする心。
こう‐しん【更新】カウ‥
①あらたまること。あらためること。「記録を―する」「運転免許の―」
②〔法〕契約などの期間が満了した時、その期間を延長し、または新契約を結ぶこと。
③〔生〕植物群落の遷移。特に、極相森林で世代の代わること。
④林業で、主伐を行う土地に後継林を仕立てること。
⇒こうしん‐せんてい【更新剪定】
こう‐しん【幸臣】カウ‥
気に入りの家来。寵臣ちょうしん。
こう‐しん【庚申】カウ‥
①干支えとの一つ。かのえさる。
②庚申待の略。枕草子99「―せさせ給ふとて」
③青面金剛しょうめんこんごうの別称。
⇒こうしん‐え【庚申会】
⇒こうしん‐かぜ【庚申風】
⇒こうしん‐こう【庚申講】
⇒こうしん‐しょうめん【庚申青面】
⇒こうしん‐そう【庚申草】
⇒こうしん‐づか【庚申塚】
⇒こうしん‐づき【庚申月】
⇒こうしん‐どう【庚申堂】
⇒こうしん‐ばら【庚申薔薇】
⇒こうしん‐まち【庚申待】
こう‐しん【後心】
学問・芸能の道で経験を積んでいること。また、その人。ごしん。遊楽習道風見「初心・―、老・若、童・男」
こう‐しん【後身】
①生まれかわった身。
②境遇などの変わったあとの身。また、団体や組織などの以前の形に対して現在の形。「東京大学は開成所の―」
↔前身
こう‐しん【後晋】
中国、五代の一国。石敬瑭せきけいとうが後唐を滅ぼして建てた国。都は東京(河南開封)。2世で遼に滅ぼされた。晋。ごしん。(936〜946)
こう‐しん【後秦】
五胡十六国の一つ。羌きょうの族長姚萇ようちょうが前秦にそむいて建てた国。都は長安。3世で東晋の劉裕に滅ぼされた。ごしん。(384〜417)
こう‐しん【後進】
①後から進んでゆくこと。学芸・地位・年輩がおくれていること。また、その人。後輩。「―に道を譲る」↔先進。
②車などが後へ進むこと。↔前進。
⇒こうしん‐こく【後進国】
こう‐しん【恒心】
常に保持してかえない心。ぐらつかない心。「恒産なき者は―なし」→恒産(成句)
こう‐しん【皇親】クワウ‥
天皇の親族。
⇒こうしん‐せいじ【皇親政治】
こう‐しん【紅唇】
くれないのくちびる。べにをつけたくちびる。美人のくちびる。
こう‐しん【貢進】
みつぎものをたてまつること。進献。貢献。
こうしん【高辛】カウ‥
中国の五帝の一人。帝嚳ていこく高辛。
こう‐しん【降神】カウ‥
神を来臨せしめること。神降ろし。
⇒こうしん‐じゅつ【降神術】
⇒こうしん‐せつ【降神説】
こう‐しん【港津】カウ‥
みなと。
こう‐しん【興信】
(信用を興すという意か)
⇒こうしん‐じょ【興信所】
⇒こうしん‐ろく【興信録】
こう‐じん【工人】
中国で、労働者のこと。
⇒こうじん‐かい【工人会】
こう‐じん【公人】
①公職にある人。
②おおやけの立場から見た個人。「―としての権利・義務」↔私人
こう‐じん【功人】
てがらのある人。功者。
こうじん【弘仁】
(コウニンとも)明末清初の画僧。姓は江、名は韜。字は六奇。歙県(安徽省)の人。郷里に近い黄山を愛し、山水画に優れる。(1610〜1663)
こう‐じん【行人】カウ‥
①道を歩いて行く人。
②旅行する人。旅人。平家物語3「巷をすぐる―征馬のいそがはしげなる気色」
③使い。使者。行李。
こうじん【行人】カウ‥
小説。夏目漱石作。1912〜13年(大正1〜2)朝日新聞に連載。自己中心の生き方をする長野一郎を通じて、自意識に悩む知識人の孤独を描く。
→文献資料[行人]
こう‐じん【幸甚】カウ‥
何よりのしあわせ。多く、手紙に用いる。万葉集5「敬つつしみて徳音を奉うけたまはりぬ。――といへり」。「御返事いただければ―です」
こう‐じん【巷塵】カウヂン
俗世の汚れ。俗塵。
こう‐じん【後人】
後の人。後世の人。↔先人
こう‐じん【後陣】‥ヂン
後方の陣。あとぞなえ。
こう‐じん【後腎】
〔生〕哺乳類・鳥類・爬虫類の胚はいの体後部に発生する排泄器官。成体の腎臓に発達する。
こう‐じん【後塵】‥ヂン
人や車馬の走ったあとにたつ塵。
⇒後塵を拝す
こう‐じん【紅塵】‥ヂン
①立ちのぼる塵の、日に映じてあかく見えるもの。
②市街地に立つ塵。転じて、世のわずらわしい俗事。俗塵。黄塵。太平記4「―の外ほかに遊んで」
③香銘。正倉院宝物の浅香せんこうで、蘭奢待らんじゃたいと並称される名香。仁和寺に分木されたといわれる。
こう‐じん【荒神】クワウ‥
①三宝荒神さんぼうこうじんの略。竈かまどの神。日本永代蔵2「掛鯛を六月まで―の前に置きけるは」
②俗に、女房。金子春浦、銀杏がへし「兎角口の出したがる向ふ三軒両隣りの―達は承知せず」
③かげにいてそれぞれの人を保護すると信じられていた神。東海道中膝栗毛3「わしにもハイ―さまがついてゐずに」
④西日本で祀まつる屋敷神。同族祭祀のことが多い。→地神じがみ2。
⇒こうじん‐ぐ【荒神供】
⇒こうじん‐だな【荒神棚】
⇒こうじん‐ばしら【荒神柱】
⇒こうじん‐ばらい【荒神祓】
⇒こうじん‐ぼうき【荒神帚】
⇒こうじん‐まつ【荒神松】
⇒こうじん‐まつり【荒神祭】
こう‐じん【候人】
①中国で、賓客を途上で送迎する人。
②⇒こうにん
こう‐じん【耕人】カウ‥
田畑を耕す人。〈[季]春〉
こう‐じん【貢人】
貢挙された人。ぐにん。→貢挙
こう‐じん【降人】カウ‥
⇒こうにん
こう‐じん【高人】カウ‥
⇒こうにん
こう‐じん【黄塵】クワウヂン
①黄色のつちけむり。〈[季]春〉
②世俗のわずらい。うるさい俗世間。俗塵。「―にまみれる」
⇒こうじん‐ばんじょう【黄塵万丈】
こう‐じん【鮫人】カウ‥
中国で、想像上の人。人魚の類。南海に住み、常に機はたを織り、またしばしば泣き、涙は落ちて珠となると伝える。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「怒れる涙はらはらと―が玉を貫けり」
ごう‐しん【仰信】ガウ‥
(ギョウシンとも)仰ぎ信ずること。
ごう‐しん【郷紳】ガウ‥
⇒きょうしん
ごう‐じん【拷訊】ガウ‥
拷問にかけてといただすこと。保元物語(金刀比羅本)「靫負庁にて―を加へ」
ごう‐じん【強陣】ガウヂン
強固な軍勢。堅固に守っている陣。平治物語「いかなる―なりとも」
こうしん‐え【庚申会】カウ‥ヱ
(→)庚申待に同じ。
⇒こう‐しん【庚申】
こう‐しん‐えつ【甲信越】カフ‥ヱツ
山梨(甲斐)・長野(信濃)・新潟(越後)の3県の総称。中部地方のうちの東半分。
こうじん‐かい【工人会】‥クワイ
中国で、労働組合のこと。工会。
⇒こう‐じん【工人】
こうしん‐かぜ【庚申風】カウ‥
庚申月によくひくという風邪。
⇒こう‐しん【庚申】
こうしん‐き【口唇期】
〔心〕生後1歳半くらいまでの小児性欲の発育の第一段階。乳首を吸うなどの口唇による快感を感受する時期。精神分析の用語。→肛門期→男根期。
⇒こう‐しん【口唇】
こうしん‐きょく【行進曲】カウ‥
隊列の行進の歩調に合わせて奏するための曲。または、その形式の楽曲。2拍子系。マーチ。
⇒こう‐しん【行進】
こうじん‐ぐ【荒神供】クワウ‥
荒神の供養くよう。
⇒こう‐じん【荒神】
こう‐しんくう【高真空】カウ‥
高度の真空。10分の1〜10万分の1パスカルの圧力範囲をいう。
こうしん‐こう【庚申講】カウ‥カウ
庚申待を営む仲間。
⇒こう‐しん【庚申】
こうしん‐こう【降真香】カウ‥カウ
香料の一種。台湾・タイから産する香木でつくる。
こうしん‐こく【後進国】
産業・経済・文化などの発達がおくれている国。現在では、多く開発途上国・発展途上国と呼ばれる。↔先進国
⇒こう‐しん【後進】
こうしん‐ざん【庚申山】カウ‥
栃木県西部にある成層火山。標高1892メートル。山頂直下に奇岩・怪石が多く、八犬伝の舞台として知られる。山頂に庚申神社がある。北西方の群馬県境にある皇海すかい山の眺望が秀逸。
こうしん‐じゅつ【降神術】カウ‥
祈祷や呪法によって、神を招きよせ、その乗り移った人に神の意思を述べさせたりする術。かみおろし。
⇒こう‐しん【降神】
こうしん‐じょ【興信所】
商事または人事について秘密に調査して、会員または依頼者に報告する機関。1830年イギリス人ペリーの創設。日本では1892年(明治25)大阪に初めて設立。
⇒こう‐しん【興信】
こうしん‐しょうめん【庚申青面】カウ‥シヤウ‥
庚申待に祀る神。→青面金剛。
⇒こう‐しん【庚申】
こう‐しんせい【更新世】カウ‥
(Pleistocene)地質年代の一つ。新生代第四紀のうち、最後の時期を除いた大部分。約180万年前より1万年前まで。地球上に広く氷床が発達した氷期と現在のような間氷期とが何回となく繰り返した氷河時代。最新世。洪積世。→地質年代(表)
こうしん‐せいかく【口唇性格】
〔心〕口唇期の欲求(リビドー)が適切に処理されなかった人の性格。依存性・受動性がその特徴とされる。精神分析の用語。→肛門性格。
⇒こう‐しん【口唇】
こうしん‐せいじ【皇親政治】クワウ‥ヂ
皇親が実権を握る政治。特に天武・持統朝から奈良初期までの律令政治の称。太政大臣の代りに知太政官事ちだいじょうかんじを置き、天武天皇の諸皇子をこれに任命したことをいう。
⇒こう‐しん【皇親】
こうしん‐せいへん【甲申政変】カフ‥
朝鮮で、壬午じんご軍乱の後、勢力を回復した閔妃びんひ一派(保守派)に対して、1884年(甲申の年)改革を企図した金玉均ら開化派がソウルで起こしたクーデター。清軍の軍事介入により失敗。甲申の変。
⇒こう‐しん【甲申】
こうしん‐せつ【降神説】カウ‥
肉体が滅びた後も死者の霊魂が存在し、霊媒を介してなどさまざまの方法で、その存在が現れるとする考え方。心霊論。
⇒こう‐しん【降神】
こうしん‐せんてい【更新剪定】カウ‥
果樹の衰弱状態を改善するために行う剪定。
⇒こう‐しん【更新】
こうしん‐そう【庚申草】カウ‥サウ
タヌキモ科の多年草。栃木県の日光周辺の高山岩壁に希産。ムシトリスミレと近縁の食虫植物。楕円形の根生葉が数枚あり、軟質で厚く、縁は少し内側に巻く。葉面に腺毛が密生し、粘液を出して小さな虫を捕らえる。夏に1本の花茎を出して二分枝し、先に淡紫色で距のある花を横向きにつける。奥日光の庚申山で発見されたのでいう。
⇒こう‐しん【庚申】
こうじん‐だな【荒神棚】クワウ‥
荒神を祀まつる棚。台所のかまどの上に吊る。
⇒こう‐じん【荒神】
こうじんだに‐いせき【荒神谷遺跡】クワウ‥ヰ‥
島根県簸川郡斐川町にある弥生時代の青銅製祭器埋納遺跡。多数の銅剣のほか、銅鐸・銅矛を発掘。1カ所からの青銅器の発見としては最多。
こうしん‐づか【庚申塚】カウ‥
路傍などに青面金剛しょうめんこんごう(庚申)を祀ってある塚。三猿さんえんの形を刻んだ石塔(庚申塔)などを建ててあることが多い。
⇒こう‐しん【庚申】
こうしん‐づき【庚申月】カウ‥
庚申の日のある月。
⇒こう‐しん【庚申】
こうしん‐どう【庚申堂】カウ‥ダウ
庚申の青面金剛しょうめんこんごうを祀った堂。
⇒こう‐しん【庚申】
こうしん‐の‐げんそく【公信の原則】
〔法〕権利の存在を示す外形的表象(例えば、その物品を常時所持するなど)を信頼して取引した者は、その外形的表象に対応する権利が存在しない場合でも、保護しようとする私法上の考え方。→公信力
こうじん‐ばしら【荒神柱】クワウ‥
炉またはかまどの近くにある柱。火の神・荒神をこの柱に祀る。力柱ちからばしら。おかま柱。
⇒こう‐じん【荒神】
こうしん‐ばら【庚申薔薇】カウ‥
(冬も庚申月に、すなわち隔月に花が咲くからいう)バラ科の常緑低木。中国原産。高さ約1.5メートル。花は紅色または桃色で、四季咲き。バラの園芸品種の重要な親木の一つ。長春花。
こうしんばら
⇒こう‐しん【庚申】
こうじん‐ばらい【荒神祓】クワウ‥バラヒ
(→)竈祓かまばらい1に同じ。
⇒こう‐じん【荒神】
こう‐しんばん【公審判】
〔宗〕(→)「最後の審判」に同じ。
こうじん‐ばんじょう【黄塵万丈】クワウヂン‥ヂヤウ
風にのったつちけむりが空たかく立ちのぼるさま。
⇒こう‐じん【黄塵】
こうしん‐ふう【恒信風】
(→)貿易風に同じ。
こう‐じんぶつ【好人物】カウ‥
気だてのよい人。お人よし。結構人。
こうじん‐ぼうき【荒神帚】クワウ‥バウキ
かまどをはく帚。かまどは荒神のいる所として、他の不浄の帚と区別していう。
⇒こう‐じん【荒神】
こうしん‐まち【庚申待】カウ‥
庚申の夜、仏家では帝釈天たいしゃくてんおよび青面金剛しょうめんこんごうを、神道では猿田彦を祀って、一晩中起きている習俗。その夜眠ると、人身中にいる三尸さんしが罪を上帝に告げるとも、命を縮めるともいう。中国の道教の守庚申に由来する禁忌で、平安時代に伝わり、江戸時代に盛行。庚申。庚申会。庚申祭。御申待おさるまち。
⇒こう‐しん【庚申】
こうじん‐まつ【荒神松】クワウ‥
荒神に供える松。ところどころに胡粉ごふんを塗る。
⇒こう‐じん【荒神】
こうじん‐まつり【荒神祭】クワウ‥
荒神の祭礼。
⇒こう‐じん【荒神】
こうしん‐りょう【香辛料】カウ‥レウ
辛味または香り・色などを飲食物に付与する調味料。ケシ・コショウ・ショウガ・サンショウ・シナモン・トウガラシの類。スパイス。
こうしん‐りょく【公信力】
〔法〕権利の存在を推認させる一定の表象を信頼して取引した者に対して、たとえその表象が不実のものであっても、法律上有効に権利取得を認める効力。日本では、動産の占有には公信力を認め、不動産の登記には認めていない。
こうしん‐りょく【向心力】カウ‥
物体が円運動をする時、この円の中心に向かって物体に働く力。求心力。中心力。→遠心力
こうしん‐れつ【口唇裂】
顔面裂奇形の一種。口唇の先天的破裂で、上口唇裂(兎唇としん)が最も多い。稀に正中唇裂・下唇正中裂もある。
⇒こう‐しん【口唇】
こうしん‐ろく【興信録】
実業界における個人または法人の取引上の信用程度を明らかにするため、財産・営業状況を調査・収録した書。
⇒こう‐しん【興信】
こうしんろく【考信録】カウ‥
中国古代の伝説・歴史に対し文献批判的研究を試みた書。前録4巻、正録20巻、後録12巻。清の崔述著。別に同著者の「考信翼録」がある。1824年「崔東壁遺書」として合刻。
⇒こう‐しん【庚申】
こうじん‐ばらい【荒神祓】クワウ‥バラヒ
(→)竈祓かまばらい1に同じ。
⇒こう‐じん【荒神】
こう‐しんばん【公審判】
〔宗〕(→)「最後の審判」に同じ。
こうじん‐ばんじょう【黄塵万丈】クワウヂン‥ヂヤウ
風にのったつちけむりが空たかく立ちのぼるさま。
⇒こう‐じん【黄塵】
こうしん‐ふう【恒信風】
(→)貿易風に同じ。
こう‐じんぶつ【好人物】カウ‥
気だてのよい人。お人よし。結構人。
こうじん‐ぼうき【荒神帚】クワウ‥バウキ
かまどをはく帚。かまどは荒神のいる所として、他の不浄の帚と区別していう。
⇒こう‐じん【荒神】
こうしん‐まち【庚申待】カウ‥
庚申の夜、仏家では帝釈天たいしゃくてんおよび青面金剛しょうめんこんごうを、神道では猿田彦を祀って、一晩中起きている習俗。その夜眠ると、人身中にいる三尸さんしが罪を上帝に告げるとも、命を縮めるともいう。中国の道教の守庚申に由来する禁忌で、平安時代に伝わり、江戸時代に盛行。庚申。庚申会。庚申祭。御申待おさるまち。
⇒こう‐しん【庚申】
こうじん‐まつ【荒神松】クワウ‥
荒神に供える松。ところどころに胡粉ごふんを塗る。
⇒こう‐じん【荒神】
こうじん‐まつり【荒神祭】クワウ‥
荒神の祭礼。
⇒こう‐じん【荒神】
こうしん‐りょう【香辛料】カウ‥レウ
辛味または香り・色などを飲食物に付与する調味料。ケシ・コショウ・ショウガ・サンショウ・シナモン・トウガラシの類。スパイス。
こうしん‐りょく【公信力】
〔法〕権利の存在を推認させる一定の表象を信頼して取引した者に対して、たとえその表象が不実のものであっても、法律上有効に権利取得を認める効力。日本では、動産の占有には公信力を認め、不動産の登記には認めていない。
こうしん‐りょく【向心力】カウ‥
物体が円運動をする時、この円の中心に向かって物体に働く力。求心力。中心力。→遠心力
こうしん‐れつ【口唇裂】
顔面裂奇形の一種。口唇の先天的破裂で、上口唇裂(兎唇としん)が最も多い。稀に正中唇裂・下唇正中裂もある。
⇒こう‐しん【口唇】
こうしん‐ろく【興信録】
実業界における個人または法人の取引上の信用程度を明らかにするため、財産・営業状況を調査・収録した書。
⇒こう‐しん【興信】
こうしんろく【考信録】カウ‥
中国古代の伝説・歴史に対し文献批判的研究を試みた書。前録4巻、正録20巻、後録12巻。清の崔述著。別に同著者の「考信翼録」がある。1824年「崔東壁遺書」として合刻。
広辞苑 ページ 6659 での【○行色を壮にする】単語。