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ごく‐いん【極印】🔗⭐🔉
ごく‐いん【極印】
①江戸時代、金銀貨や器物などに、偽造防止または品質証明のために押した文字または印影。盗難を防ぐために、家紋を打つこともある。世間胸算用2「数を読ませ―を打たせ」
②消すことのできないしるし。動かしがたい証拠。保証。証明。南総里見八犬伝35「後日の手形に―打たん」。「駄目な奴だと―を押された」
③「あばた」の隠語。
⇒ごくいん‐づき【極印付】
⇒ごくいん‐もと【極印元】
⇒ごくいん‐やく【極印役】
広辞苑 ページ 6936 での【極印】単語。