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きわめ‐いん【極印】キハメ‥🔗🔉

きわめ‐いん極印キハメ‥ ①江戸時代、浮世絵を刊行する際に検閲済みのしるしとして版画に摺った「極」字などの小印。 極印 ②古筆の鑑定の証として折紙や極札に押す印。 ⇒きわめ【極め】

ごく‐いん【極印】🔗🔉

ごく‐いん極印】 ①江戸時代、金銀貨や器物などに、偽造防止または品質証明のために押した文字または印影。盗難を防ぐために、家紋を打つこともある。世間胸算用2「数を読ませ―を打たせ」 ②消すことのできないしるし。動かしがたい証拠。保証。証明。南総里見八犬伝35「後日の手形に―打たん」。「駄目な奴だと―を押された」 ③「あばた」の隠語。 ⇒ごくいん‐づき【極印付】 ⇒ごくいん‐もと【極印元】 ⇒ごくいん‐やく【極印役】

ごくいん‐づき【極印付】🔗🔉

ごくいん‐づき極印付】 極印を押してあること。また、その物。確かなことにいう。保証付。 ⇒ごく‐いん【極印】

ごくいん‐もと【極印元】🔗🔉

ごくいん‐もと極印元】 江戸時代、江戸・大坂間の廻船の航海安全のために、船道具などを検査して焼印を打った問屋仲間の役員。 ⇒ごく‐いん【極印】

ごくいん‐やく【極印役】🔗🔉

ごくいん‐やく極印役】 江戸時代、銀貨に極印を打つ銀座の職員。 ⇒ごく‐いん【極印】

広辞苑極印で始まるの検索結果 1-5