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○腰に付けるこしにつける🔗🔉

○腰に付けるこしにつける 自分の思いのままにする。 ⇒こし【腰】 こし‐ぬき腰貫】 〔建〕腰(窓の下のあたり)にある貫ぬきこし‐ぬけ腰抜け】 ①腰が抜けて立つことのできないこと。また、その人。腰曳こしひき。〈日葡辞書〉 ②臆病なこと。意気地のないこと。また、その人。徳冨蘆花、不如帰「絶交はされても構はんが、金は出して貰ふと云ふのか、―漢」。「―侍」 ⇒こしぬけ‐ばらい【腰抜け払い】 ⇒こしぬけ‐ぶろ【腰抜け風呂】 ⇒こしぬけ‐やく【腰抜け役】 こしぬけ‐ばらい腰抜け払い‥バラヒ 臆病な行いをしたために、追い払われること。甲陽軍鑑9「臆病を致し、―にあうたる不案内の侍」 ⇒こし‐ぬけ【腰抜け】 こしぬけ‐ぶろ腰抜け風呂】 長湯の人をののしっていう語。五元集「月消えて―や郭公ほととぎす⇒こし‐ぬけ【腰抜け】 こしぬけ‐やく腰抜け役】 腰抜けでもつとまるような役。好色一代女1「刀わきざしは許さず、―の銀錠をあづかりける」 ⇒こし‐ぬけ【腰抜け】 こ‐しのぎ小鎬】 刀の切先で、横手より先にある鎬地。小鎬先。→刀(図) こし‐の‐く腰の句】 和歌の第3句。無名抄「歌は―の末にて文字据ゑつるに、はかばかしきことなし」 こし‐の‐くに越の国】 北陸道の古称。高志国。こしのみち。越。越路。

広辞苑 ページ 7133 での○腰に付ける単語。