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こ‐ぶみ【小文】🔗🔉

こ‐ぶみ小文】 書状の形式の一つ。鳥の子紙または杉原紙を半切にして、これに書く捻文ひねりぶみ。残る半切を上巻うわまきに用いる。 ○五分も透かぬごぶもすかぬ 全く隙がない。少しの手抜かりもなく行きとどく。非の打ち所がない。浮世風呂4「薬の引札を団扇へ張て、湯屋へ配るなどとは、五分も透かねへよノウ」 ⇒ご‐ぶ【五分】

広辞苑 ページ 7402 での小文単語。