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○西国を打つさいごくをうつ🔗🔉

○西国を打つさいごくをうつ 西国三十三所の観音詣りをする。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「いつその事、―気はないか」 ⇒さい‐ごく【西国】 さいこけいしかんきょう‐とう柴胡桂枝乾薑湯‥キヤウタウ 柴胡・桂枝・瓜呂根かろうこんなど7味より成る漢方方剤。虚証で胸脇苦満を伴う微熱・咳・寝汗・肝機能障害などに効がある。 ⇒さい‐こ【柴胡】 さいこけいし‐とう柴胡桂枝湯‥タウ 柴胡・桂枝・黄芩おうごんなど9味より成る漢方方剤。やや虚証で胸脇苦満を伴う頭痛・上腹部痛・むかつき・嘔吐などに効がある。 ⇒さい‐こ【柴胡】 さい‐ごしさい越し】 (「さい」は敷居の意)隔ての敷居を越して事をすること。俗に、前にある菜を越して、そのむこうにある菜を食べ、また酌などすることにもいい(「菜越」と書く)、不作法として嫌う。酌并記「―の酌きらふ事也」 ざいこ‐じゅんかん在庫循環‥クワン 在庫調整によって生じる景気の小循環(拡張と収縮)。→キチン循環⇒ざい‐こ【在庫】 サイコセラピーpsychotherapy(→)精神療法に同じ。 ⇒サイコ【psycho】 ざいご‐ちゅうじょう在五中将‥ジヤウ (→)在原業平ありわらのなりひらの異称。 ⇒ざい‐ご【在五】 ざいこ‐ちょうせい在庫調整テウ‥ 経済事情の変化に対応して在庫量を増減させ、適正水準に保つこと。 ⇒ざい‐こ【在庫】 さい‐こつ鰓骨】 えらぼね。 さいご‐つうちょう最後通牒‥テフ (ultimatum ラテン)紛争の平和的処理のための交渉を打ち切り、自国の最終的要求を相手国に提出して、それが受諾されなければ戦争等に訴える旨を述べた外交文書。転じて、国家間以外の紛争の場合にもいう。 ⇒さい‐ご【最後】 さいご‐っぺ最後っ屁(→)「さいごべ」に同じ。 ⇒さい‐ご【最後】 さいこ‐とう柴胡湯‥タウ ①柴胡を主剤とする漢方薬の総称。小柴胡湯・大柴胡湯など。 ②千金方に記されている柴胡湯は、産後熱があり悪露おろのつきない場合に用いる処方で、柴胡・芍薬・黄耆・桃仁・乾薑・呉茱萸・当帰・甘草の8味から成る。 ⇒さい‐こ【柴胡】 ざいこ‐とうし在庫投資】 在庫の増加分。期首と期末とを比較して、その差を在庫に対する追加投資とみなす。 ⇒ざい‐こ【在庫】 さいご‐どころ最期所(→)最期場に同じ。〈日葡辞書〉 ⇒さい‐ご【最期】 サイコドラマpsychodrama】 アメリカの精神病医モレノ(Jacob L.Moreno1892〜1974)が創始した集団精神療法の一種。神経症・心身症・統合失調症などの患者に即興劇を演じさせ、自己の心の問題を表現し、互いに助け合いつつ危機を克服する効果を期待するもの。心理劇。 ⇒サイコ【psycho】 さいご‐の‐じゅうねん最後の十念‥ジフ‥ (→)「最期の十念」に同じ。平家物語5「或は観音の名号をとなへ、或は―にをよぶ」 ⇒さい‐ご【最後】 さいご‐の‐じゅうねん最期の十念‥ジフ‥ 〔仏〕命の終わる時、十度念仏を称えること。 ⇒さい‐ご【最期】 さいご‐の‐しんぱん最後の審判】 〔宗〕(The Last Judgement)世の終りに人類が神によって裁かれること。キリストが再臨し千年王国の後、死人が復活し、全人類が裁かれて善人は永遠の祝福に、悪人は永久の刑罰に定められるとの思想に基づく。公審判。 ⇒さい‐ご【最後】 さいご‐の‐すけ最後の助】 最後。人名に擬していう語。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「お袋の腹を、ギヤツと生れて出るが―」 ⇒さい‐ご【最後】 さいご‐の‐ばんさん最後の晩餐】 (The Last Supper)イエスが受難の直前、神の国の一致の象徴として十二使徒と共にとった晩餐。キリスト教会における聖餐の原型。その情景を描いた絵画に、ジョット・フラ=アンジェリコ・レオナルド=ダ=ヴィンチらの名作がある。主の晩餐。 ⇒さい‐ご【最後】 さい‐ごのみ菜好み】 飯の菜を選り好みすること。 さいご‐ば最期場】 死に場所。臨終の場所。 ⇒さい‐ご【最期】 さいご‐び最期日】 臨終の日。 ⇒さい‐ご【最期】 さいご‐べ最後屁】 (「さいごっぺ」とも) ①鼬いたちなどが追いつめられて苦しさのあまり放つ甚だしい臭気。 ②転じて、窮余の一策。 ⇒さい‐ご【最後】 さいこよう‐せい再雇用制】 雇用延長の一形態。定年到達者をいったん退職させた後、改めて雇用する制度。普通、処遇や職務の変更を伴う。→勤務延長制 さい‐ころ賽子・骰子(→)さい1に同じ。 サイコロジーpsychology】 ①心理学。 ②心理。心理状態。

広辞苑 ページ 7675 での○西国を打つ単語。