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○財布の紐をゆるめるさいふのひもをゆるめる🔗🔉

○財布の紐をゆるめるさいふのひもをゆるめる 浪費を多くする。 ⇒さい‐ふ【財布】 さいふ‐や割符屋】 割符の取扱いを業とする者。替銭屋。 ⇒さい‐ふ【割符】 さい‐ふり采振り】 ①采配をふる人。指揮者。 ②博打で采をふる役。 ③(→)采振木ざいふりぼくに同じ。 ざいふり‐ぼく采振木】 バラ科の落葉小高木。高さ約3メートル。新葉は白毛におおわれる。5弁の小白花を多数総状に開き、それを采配と見ての名という。果実は黒く豌豆えんどう大で食用。材は黄白色、硬くて緻密、諸種の器具用。シデザクラ。四手柳。 サイプレスcypress】 〔植〕(→)イトスギさい‐ぶん彩文】 いろどり。あや。文彩。 さい‐ぶん祭文⇒さいもん1 さい‐ぶん細分】 こまかく分けること。「学問分野の―化」 さい‐へい歳幣】 中国宋朝が講和条約にもとづいて遼や金に毎年支払った銀と絹。南北間の平和を保障し、経済活性化にも役立ったとされる。 ざい‐へい財幣】 金銭。貨幣。 さい‐べつ細別】 こまかく分けること。 さい‐ヘルニア臍ヘルニア】 臍帯または閉鎖不全の臍輪から腹部内臓が脱出する病態。臍帯ヘルニア・小児臍ヘルニア・成人臍ヘルニアなどがある。 さい‐へん再返・再篇「一巡いちじゅん2」参照。 さい‐へん再変】 再びかわること。 さい‐へん再編】 編成しなおすこと。 さい‐へん災変】 天変地異。自然界の異変。 さい‐へん砕片】 くだけたかけら。破片。 さい‐へん細片】 細かいかけら。「土器の―」 さい‐べん才弁】 すぐれた弁舌。 さい‐ほ宰輔】 天子を輔佐し、大政を統べるもの。宰相。 さい‐ほ採捕】 動植物を採集・捕獲すること。 さい‐ほ菜圃】 野菜を植えた畑。菜園。なばたけ。 さい‐ぼ歳暮】 (セイボとも) ①としのくれ。年末。歳末。 ②歳末の贈物。おせいぼ。 さい‐ほう才鋒】 きっさきのように鋭い才気。 さい‐ほう再訪‥ハウ 再び訪れること。 さい‐ほう西方‥ハウ ①西の方角。せいほう。 ②西方浄土の略。 ③浄土三部経の異称。 ⇒さいほう‐あんらくこく【西方安楽国】 ⇒さいほう‐ぎょうじゃ【西方行者】 ⇒さいほう‐ごくらく【西方極楽】 ⇒さいほう‐じゅうまんおくど【西方十万億土】 ⇒さいほう‐じょうど【西方浄土】 ⇒さいほう‐せかい【西方世界】 ⇒さいほう‐ねんぶつ【西方念仏】 ⇒さいほう‐の‐おしえ【西方の教え】 ⇒西方を誦す さい‐ほう砦堡】 とりで。でじろ。こじろ。 さい‐ほう採訪‥ハウ 主に史学や民俗学などで、研究資料を得るために地方や社寺などを訪ねること。 さい‐ほう細胞‥ハウ ⇒さいぼう さい‐ほう細報】 くわしい報告。詳報。 さい‐ほう裁縫】 布を裁って衣服に縫いあげること。針仕事。おはり。 さい‐ぼう才望‥バウ 才知と名望。才知のほまれ。 さい‐ぼう細胞‥バウ (サイホウとも) ①(cell)生物体を組成する構造的・機能的単位。分裂によって増殖する。核を持つ真核細胞と、核を持たず、より小形で構造の単純な原核細胞とがある。核以外の部分を細胞質と呼び各種の細胞小器官や顆粒を含む。動物細胞は細胞膜に包まれるだけであるが、植物細胞の外表面には細胞壁がある。大きさや形は、生物や組織の種類により極めて多様。 細胞の構造 細胞膜 液胞 小胞体 ゴルジ装置 細胞壁 核小体 核膜 葉緑体 ミトコンドリア【mitochondria】 ②工場・地域などに設けられる共産党の基礎組織の旧称。 ⇒さいぼう‐いでんがく【細胞遺伝学】 ⇒さいぼう‐うんどう【細胞運動】 ⇒さいぼう‐えき【細胞液】 ⇒さいぼう‐かく【細胞核】 ⇒さいぼう‐がく【細胞学】 ⇒さいぼう‐けんさ【細胞検査】 ⇒さいぼう‐こうがく【細胞工学】 ⇒さいぼう‐こっかく【細胞骨格】 ⇒さいぼう‐しつ【細胞質】 ⇒さいぼうしつ‐いでん【細胞質遺伝】 ⇒さいぼう‐しゅうき【細胞周期】 ⇒さいぼう‐しょうきかん【細胞小器官】 ⇒さいぼう‐しん【細胞診】 ⇒さいぼう‐せい‐ねんきん【細胞性粘菌】 ⇒さいぼう‐せいぶつがく【細胞生物学】 ⇒さいぼうせい‐めんえき【細胞性免疫】 ⇒さいぼうない‐しょうか【細胞内消化】 ⇒さいぼう‐ばいよう【細胞培養】 ⇒さいぼう‐ぶんかくほう【細胞分画法】 ⇒さいぼう‐ぶんれつ【細胞分裂】 ⇒さいぼう‐へき【細胞壁】 ⇒さいぼう‐まく【細胞膜】 ⇒さいぼう‐ゆうごう【細胞融合】 さい‐ぼう撮棒・材棒‥バウ (サキボウ(真木棒)の音便)武器として使う堅い木の棒。尖棒せんぼう。古今著聞集12「いとすくやかげなる法師、物の具はせで、ただ大きなる―ばかり持ちたる」→鉄かな撮棒 ざい‐ほう財宝】 財貨と宝物。宝。たからもの。「金銀―」 ⇒財宝は地獄の家苞 ざい‐ほう罪報】 罪業のむくい。 さいほう‐あんらくこく西方安楽国‥ハウ‥ (→)西方浄土に同じ。 ⇒さい‐ほう【西方】 さいぼう‐いでんがく細胞遺伝学‥バウヰ‥ 細胞学的に遺伝の機構を研究する学問。染色体の構造、分裂機構、核型、染色体異常と遺伝病の関係などの研究が中心。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼう‐うんどう細胞運動‥バウ‥ 細胞の示す運動の総称。鞭毛運動・繊毛運動・アメーバ運動・原形質流動など。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼう‐えき細胞液‥バウ‥ 植物細胞中の液胞にある液。→液胞⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼう‐かく細胞核‥バウ‥ (→)核3に同じ。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼう‐がく細胞学‥バウ‥ (cytology)生物を組成する細胞の構造・生理などを研究する学問。分子生物学の観点に立つ場合、細胞生物学とも呼ばれる。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいほう‐ぎょうじゃ西方行者‥ハウギヤウ‥ 西方浄土に往生することを願う念仏の行者。「―頓阿」 ⇒さい‐ほう【西方】 さいぼう‐けんさ細胞検査‥バウ‥ (→)細胞診に同じ。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼう‐こうがく細胞工学‥バウ‥ 培養細胞にさまざまな操作を加え、細胞の仕組みを解明したり、新しい性質をもつ細胞を作り出す技術の総称。細胞レベルのバイオテクノロジー。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいほう‐ごくらく西方極楽‥ハウ‥ (→)西方浄土に同じ。 ⇒さい‐ほう【西方】 さいぼう‐こっかく細胞骨格‥バウ‥ 細胞内にある繊維状の蛋白質。細胞の形態維持や運動、細胞内の物質輸送や原形質流動などに関わる。数種の蛋白質があり、それぞれ単量体が会合してできる。またその会合を調節することによって長さを変化させる。→微小管⇒さい‐ぼう【細胞】 さいほう‐じ西芳寺‥ハウ‥ 京都市西京区にある臨済系単立寺院。山号は洪隠山。天平(729〜749)年間行基の創建と伝える西方寺を、1339年(暦応2)夢窓疎石が開山となって禅寺として中興し、改称。疎石の築いた庭園は庭苔におおわれ、苔寺こけでらと通称。 さいぼう‐しつ細胞質‥バウ‥ (cytoplasm)細胞内の原形質のうち核以外の部分。酵素その他の蛋白質を含む基質中に、膜構造・繊維構造・顆粒構造をなし、諸機能を営む。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼうしつ‐いでん細胞質遺伝‥バウ‥ヰ‥ 核外遺伝子に支配される形質の遺伝現象。メンデルの法則に従わない。ミトコンドリアの遺伝、植物の葉の斑入りの遺伝などで知られている。核外遺伝。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼう‐しゅうき細胞周期‥バウシウ‥ 細胞増殖において、DNA複製と細胞分裂が繰り返される周期。一般に、細胞が分裂するM期、DNAが合成されるS期、ならびにこれらに介在するG期、G期からなり、G→S→G→M→Gのように進行する。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいほう‐じゅうまんおくど西方十万億土‥ハウジフ‥ (→)西方浄土に同じ。 ⇒さい‐ほう【西方】 さいぼう‐しょうきかん細胞小器官‥バウセウ‥クワン (organelle)細胞内の機能的構造単位。もとは原生動物の糸胞・鞭毛・食胞・収縮胞などを指したが、広く真核生物の、後形質を除いた、ミトコンドリア・葉緑体・ゴルジ装置などをいう。細胞器官。オルガネラ。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいほう‐じょうど西方浄土‥ハウジヤウ‥ 阿弥陀仏の極楽浄土。人間界から西方十万億の仏土をへだててある。西方極楽。西方安楽国。西方十万億土。 ⇒さい‐ほう【西方】 さいぼう‐しん細胞診‥バウ‥ 喀痰かくたん・胸水・腹水・血液・分泌物・尿および生体から採取した細胞などを塗抹標本とし、細胞学的に病変を診断する方法。特に癌の診断に広く用いる。細胞検査。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼう‐せい‐ねんきん細胞性粘菌‥バウ‥ 粘菌類の一群。栄養体である無数のアメーバ状単核細胞が集合して子実体を形成する。子実体には胞子を生じ、これが発芽して再びアメーバ状細胞を生じる。土壌中などに生息する。 細胞性粘菌の生活環(無性生殖) ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼう‐せいぶつがく細胞生物学‥バウ‥ もっぱら遺伝子・分子のレベルで細胞内の構造や現象を研究し、それを通じて高次生命現象を理解しようとする学問分野。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいぼうせい‐めんえき細胞性免疫‥バウ‥ 細胞が媒介する免疫反応。T細胞などが関与する。→リンパ球→体液性免疫⇒さい‐ぼう【細胞】 さいほう‐せかい西方世界‥ハウ‥ (→)西方浄土に同じ。 ⇒さい‐ほう【西方】 さいぼうない‐しょうか細胞内消化‥バウ‥セウクワ 細胞が固形物をとりこみ、消化すること。固形物をとりかこむ食胞を形成し、そのなかに酵素を分泌して、消化・吸収を行う。原生動物のほか、海綿動物・刺胞動物・扁形動物、また高等動物の食細胞などに見られる。これに対し、消化管などでの消化を細胞外消化という。 ⇒さい‐ぼう【細胞】 さいほう‐ねんぶつ西方念仏‥ハウ‥ 西方浄土に往生することを願ってする念仏。 ⇒さい‐ほう【西方】 さいほう‐の‐おしえ西方の教え‥ハウ‥ヲシヘ ①西方の天竺から伝来した仏の教え。 ②西方浄土に往生することをすすめる浄土教。 ⇒さい‐ほう【西方】 さいぼう‐ばいよう細胞培養‥バウ‥ヤウ 組織培養の一様式。器官・組織片を細胞に解離し、培養液を使ってガラス器内などで培養すること。 ⇒さい‐ぼう【細胞】

広辞苑 ページ 7738 での○財布の紐をゆるめる単語。