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さこん‐の‐さくら【左近の桜】🔗🔉

さこん‐の‐さくら左近の桜】 平安時代以降、紫宸殿の南階下の東方に植えられた山桜。儀式のとき左近衛府の官人がその側に列したからいう。南殿なでんの桜。平治物語「―、右近の橘を七八度まで追ひまはして」↔右近の橘。→紫宸殿(図)⇒さ‐こん【左近】

広辞苑 ページ 7890 での左近の桜単語。