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○鞍上人無く鞍下馬無しあんじょうひとなくあんかうまなし🔗⭐🔉
○鞍上人無く鞍下馬無しあんじょうひとなくあんかうまなし
乗り手と馬とが一体になったように見えるほど、巧みに乗りこなすさまにいう。
⇒あん‐じょう【鞍上】
あん‐しょく【暗色】
暗い感じのする色。↔明色
あん‐じょく【鞍褥】
馬のくらの下に敷くふとん。
あんじ‐りょうほう【暗示療法】‥レウハフ
心理療法の一つ。言語や刺激を理性に訴えることなく受け入れさせることによって、治療を行う方法。
⇒あん‐じ【暗示】
あん・じる【按じる】
〔他上一〕
(→)「按ずる」に同じ。
あん・じる【案じる】
〔他上一〕
(→)「案ずる」に同じ。
アンジロー
(弥次郎と当て字)戦国時代の人。マラッカでザビエルに伝道され日本最初のキリシタン信者となった。生没年未詳。
あん‐しん【安心・安神】
心配・不安がなくて、心が安らぐこと。また、安らかなこと。「それなら―だ」「まだ―できない」「親を―させる」
⇒あんしん‐かん【安心感】
⇒あんしん‐りつめい【安心立命】
あん‐じん【安心】
〔仏〕
①信仰により心を一所にとどめて不動であること。
②弥陀みだの救いを信じて一心に極楽往生を願う心。
③宗派の教法の根本眼目。日葡辞書「コレワガシュウ(宗)ノアンジンナリ」
⇒あんじん‐けつじょう【安心決定】
⇒あんじん‐りゅうめい【安心立命】
あん‐じん【按針】
①(近世語。ポルトガル語pillotoの訳語)磁石の針によって船の航路を定める水先案内。
②⇒みうらあんじん(三浦按針)。→アダムズ(W. Adams)。
⇒あんじん‐づか【按針塚】
あんしん‐かん【安心感】
安心できる感じ。「―のある対応」
⇒あん‐しん【安心・安神】
あんじん‐けつじょう【安心決定】‥ヂヤウ
ひたすら信じて疑わないこと。信念を得て、心を動かさないこと。
⇒あん‐じん【安心】
あんじん‐づか【按針塚】
横須賀市西逸見にしへみ町にある三浦按針(ウィリアム=アダムズ)の墓。
⇒あん‐じん【按針】
あんしん‐りつめい【安心立命】
⇒あんじんりゅうめい
⇒あん‐しん【安心・安神】
あんじん‐りゅうめい【安心立命】‥リフ‥
心を安らかにし身を天命に任せ、どんな場合にも動じないこと。立命は儒教より出た語。
⇒あん‐じん【安心】
あんす
「あります」の遊里訛。
あん‐ず【杏子・杏】
(唐音)バラ科サクラ属の落葉高木。中国の原産。果樹として広く世界で栽培、日本では東北地方・長野県で栽培。幹の高さ約3メートル。葉は卵円形で鋸歯がある。早春、白色または淡紅色の花を開く。果実は梅に似て大きく、初夏に実り、果肉は砂糖漬・ジャムなどにする。種子は生薬の杏仁きょうにんで、咳どめ薬の原料。カラモモ。アプリコット。〈[季]夏〉。「杏子の花」は〈[季]春〉。〈下学集〉
⇒あんず‐あめ【杏飴】
⇒あんず‐うめ【杏子梅】
⇒あんず‐たけ【杏茸】
あん‐ず【按司】
⇒あんじ
あん‐ず【案主】
⇒あんじゅ
あんず‐あめ【杏飴】
杏の果肉が入った飴。また、杏を水飴でくるんで冷やしたもの。
⇒あん‐ず【杏子・杏】
あんず‐うめ【杏子梅】
梅の一変種。花は単弁、淡紅色、果実は酸味が少ない。
⇒あん‐ず【杏子・杏】
あんず‐たけ【杏茸】
担子菌類の食用きのこ。秋に林内の地上に発生する。全体が橙黄色またはクリーム色で、乾燥させるとアンズに似た香りがある。
⇒あん‐ず【杏子・杏】
アンスリウム【Anthurium ラテン】
サトイモ科の熱帯植物。アンスリウム‐アンドレアーヌム(オオベニウチワ)が代表的。長い花梗の先に光沢ある鮮朱紅色、広心臓形、長さ10センチメートル余の蝋細工に似た仏炎苞を生じ、基部に円柱形の肉穂花序がつく。切花用・観賞用に温室で栽培。また、広くはサトイモ科ベニウチワ属植物(その学名)をいい、熱帯アメリカに500種以上が分布。
アンスリウム
オオベニウチワ
撮影:関戸 勇
あん・ずる【按ずる】
〔他サ変〕[文]按ず(サ変)
①おさえる。または、なでる。もむ。
②考えをめぐらす。
③調べる。
あん・ずる【案ずる】
〔他サ変〕[文]案ず(サ変)
①考える。工夫する。
②心配する。気づかう。
⇒案ずるより産むが易い
あんずる‐に【案ずるに・按ずるに】
考えてみると。
オオベニウチワ
撮影:関戸 勇
あん・ずる【按ずる】
〔他サ変〕[文]按ず(サ変)
①おさえる。または、なでる。もむ。
②考えをめぐらす。
③調べる。
あん・ずる【案ずる】
〔他サ変〕[文]案ず(サ変)
①考える。工夫する。
②心配する。気づかう。
⇒案ずるより産むが易い
あんずる‐に【案ずるに・按ずるに】
考えてみると。
広辞苑 ページ 791 での【○鞍上人無く鞍下馬無し】単語。