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あん‐しょう【暗誦・諳誦】🔗🔉

あん‐しょう暗誦・諳誦】 (「暗唱」とも書く)文章などをそらで覚えていて、口に出して唱えること。あんじゅ。「皆の前で名詩を―する」

あん‐しょう【暗礁】‥セウ🔗🔉

あん‐しょう暗礁‥セウ 海中に隠れて見えない岩。 ⇒暗礁に乗り上げる

あん‐しょう【鞍傷】‥シヤウ🔗🔉

あん‐しょう鞍傷‥シヤウ 牛馬などが、くらの摩擦によって受ける傷。くらずれ。

あんじょう【安城】‥ジヤウ🔗🔉

あんじょう安城‥ジヤウ 愛知県中部の市。徳川氏の祖松平氏の本拠で、安祥城があった。明治用水の開通後急速に発展、付近は多角経営の模範農業地として知られた。自動車関連工場が立地。人口17万。

あん‐じょう【鞍上】‥ジヤウ🔗🔉

あん‐じょう鞍上‥ジヤウ くらの上。 ⇒鞍上人無く鞍下馬無し

あんじょうアンヂヨウ🔗🔉

あんじょうアンヂヨウ 〔副〕 (関西方言。「味よく」の音便「あじよう」の転)うまく。上手に。具合よく。東海道中膝栗毛6「今のうち―せんと、後にぐあひがわるなるさかい」。「―頼んまっせ」 ○暗礁に乗り上げるあんしょうにのりあげる 思わぬ妨げや困難のために事の進行が止まる。「駅前開発計画が―」 ⇒あん‐しょう【暗礁】

あんじょう‐の‐かんぺい【案上官幣】‥ジヤウ‥クワン‥🔗🔉

あんじょう‐の‐かんぺい案上官幣‥ジヤウ‥クワン‥ (案はつくえの意)神祇官が大社の祈年祭・新嘗祭などに幣帛を案の上に置いて神を祭ること。案上幣。↔案下官幣あんげのかんぺい

あんしょう‐の‐ぜんじ【暗証の禅師】🔗🔉

あんしょう‐の‐ぜんじ暗証の禅師】 坐禅の工夫にばかり打ち込んで、教理にうとい僧。禅宗の僧を、他宗からあざけっていう語。徒然草「文字の法師、―、たがひに測りて己にしかずと思へる」 ⇒あん‐しょう【暗証】

あんしょう‐ばんごう【暗証番号】‥ガウ🔗🔉

あんしょう‐ばんごう暗証番号‥ガウ 現金自動預払機(ATM)などに使用する暗証用の数字。 ⇒あん‐しょう【暗証】 ○鞍上人無く鞍下馬無しあんじょうひとなくあんかうまなし 乗り手と馬とが一体になったように見えるほど、巧みに乗りこなすさまにいう。 ⇒あん‐じょう【鞍上】

広辞苑 ページ 791