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○蛇が蚊を呑んだようじゃがかをのんだよう🔗⭐🔉
○蛇が蚊を呑んだようじゃがかをのんだよう
余りに少量で、腹ごたえのしないことにいう。
⇒じゃ【蛇】
しゃ‐かく【社格】
①神社の格式。1871年(明治4)の太政官布告は、大・中・小の官幣社、別格官幣社、大・中・小の国幣社、府・県・郷・村社および無格社に分けた。1946年廃止。昔は天つ社あまつやしろ・国つ社くにつやしろ、大・中・小社、官社・式内社・式外社などの社格があった。
②会社の格。
しゃ‐かく【射角】
銃砲の射線と水平面とのなす角。
しゃ‐かく【斜角】
直角・平角以外の角。
⇒しゃかく‐きん【斜角筋】
しゃ‐かく【斜格】
〔言〕(oblique cases)インド‐ヨーロッパ語で、主格・呼格および時には対格以外の格の総称。いわゆる直格に対する。
しゃ‐かく【謝赫】
六朝南斉の画家。画家を品評した「古画品録」の著があり、その自序中の「六法ろっぽう」は、中国絵画の評価の古典的規範として有名。
しゃ‐がく【社学】
明・清代、郷村に設立された民衆の子弟のための学校。郷村教化の一端を担った。
しゃかく‐きん【斜角筋】
頸部に存する筋肉。頸椎の横突起からおこり外下方に斜走して上位の肋骨に付く。前・中・後の3筋があって、共に肋骨を挙げて胸郭をひろげ、吸気の働きを助ける作用をする。
⇒しゃ‐かく【斜角】
じゃ‐かご【砂籠】
水盤の生花・盛花に用いる鋳物の花留の一種。蛇籠じゃかご1の形を模したもの。「蛇」の字を忌んで「砂」を用いる。その一部を水上にあらわして置き、水辺の風景を模する。
じゃ‐かご【蛇籠】
①丸く細長く粗く編んだ籠の中に、栗石や砕石などを詰めたもの。河川工事の護岸・水制などに用いる。竹蛇籠・粗朶籠・鉄線蛇籠などがある。石籠。じゃこ。
蛇籠
②歌舞伎の「だんまり」などで、数人がそれぞれ前の人物の腰のあたりに右手を当て、引き止める心で一列に並ぶ形をいう。
しゃか‐さんぞん【釈迦三尊】
中央に釈迦像、その左右に脇侍を配する三尊形式。脇侍には、文殊・普賢の二菩薩、薬王・薬上の二菩薩、阿難・迦葉かしょうなどがある。
⇒しゃか【釈迦】
じゃか‐じゃか
①楽器が無造作に騒がしく演奏される音。「ギターを―かき鳴らす」
②物事が調子づいて行われるさま。「弁当が―売れる」
しゃ‐かしら【しゃ頭】
(シャは接頭語)「かしら」をののしっていう語。宇治拾遺物語2「―をとりて打ちふせて」
じゃか‐すか
物事を威勢よく次々にするさま。「―食べる」
ジャガタラ【Jacatra・咬
吧】
①ジャカルタの古称。近世、日本ではジャワ島の意に誤解して、オランダ船がジャワ島から舶載した貨物にこの語を冠して呼び、また略してジャガともいった。バタヴィア。
②「ジャガタラいも」の略。
③「ジャガタラじま」の略。
⇒ジャガタラ‐いも【ジャガタラ薯】
⇒ジャガタラ‐じま【ジャガタラ縞】
⇒ジャガタラ‐ずいせん【ジャガタラ水仙】
⇒ジャガタラ‐ぶみ【ジャガタラ文】
ジャガタラ‐いも【ジャガタラ薯】
(→)「ジャガいも」に同じ。
⇒ジャガタラ【Jacatra・咬
吧】
ジャガタラ‐じま【ジャガタラ縞】
江戸時代、ジャガタラから渡来したという木綿縞織物。
⇒ジャガタラ【Jacatra・咬
吧】
ジャガタラ‐ずいせん【ジャガタラ水仙】
アマリリスの異称。
⇒ジャガタラ【Jacatra・咬
吧】
ジャガタラ‐ぶみ【ジャガタラ文】
江戸初期、鎖国政策によってオランダ人などの外国人を国外に退去させた際、一緒にジャガタラに追放されたその日本人妻や混血児たちが、故国の親戚・知人に送った手紙。懐郷の情の切々たるものがあったところから「お春」の物語などに脚色された。
→文献資料[ジャガタラお春書簡]
⇒ジャガタラ【Jacatra・咬
吧】
しゃ‐かつ【沙喝】
〔仏〕沙弥喝食しゃみかっしきの略。
しゃ‐かっこう【斜滑降】‥クワツカウ
スキーで、斜面をななめに滑降する技術。
しゃか‐どう【釈迦堂】‥ダウ
釈迦牟尼の像を安置・奉祀した堂。比叡山西塔・京都嵯峨清涼寺・京都千本にあるものは有名。
⇒しゃか【釈迦】
ジャカトラ【Jacatra】
ジャカルタの古称。→ジャガタラ






広辞苑 ページ 9115 での【○蛇が蚊を呑んだよう】単語。