複数辞典一括検索+

あおい‐つば【葵鍔】アフヒ‥🔗🔉

あおい‐つば葵鍔アフヒ‥ 刀の鍔で、四隅に切り込みを設け、各辺の中央をとがらせたもの。葵の葉を四つ合わせた形に似るのでいう。衛府の太刀や糸巻の太刀に用いる。 ⇒あおい【葵】 ○仰いで天に愧じず、俯して地にじずあおいでてんにはじずふしてちにはじず [孟子尽心上]心中に少しもやましいことがないから、天に対しても地に対しても少しも恥ずかしくない。「俯仰ふぎょう天地に愧じず」とも。 ⇒あお・ぐ【仰ぐ】

広辞苑 ページ 93 での葵鍔単語。