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しゅぎ‐はん【衆議判】🔗🔉

しゅぎ‐はん衆議判】 ①歌合うたあわせなどで、判者を設けず、左右の方人かたうどの衆議によって歌の優劣を決すること。衆議評。しゅうぎはん。古今著聞集5「作者の名を隠して―にて侍りけるに」 ②一般に、衆議によって優劣・良し悪しなどを判定すること。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「関白道理に服し給ひ奏聞―力なく」 ⇒しゅ‐ぎ【衆議】

広辞苑 ページ 9400 での衆議判単語。