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いぬ‐い【戌亥・乾】‥ヰ🔗🔉

いぬ‐い戌亥・乾‥ヰ 十二支で表した方位で、戌と亥の間。北西の方角。→方位(図)⇒いぬい‐もん【乾門】

から【涸・乾】🔗🔉

から涸・乾(→)「かれ(涸)」に同じ。複合語に用いられる。「―井」「―咳」

けん【乾】🔗🔉

けん】 八卦はっけの一つ。☰で表す。陽の卦で、その徳は健、天にかたどる。方位では北西いぬいに配する。↔坤こん ⇒乾を旋らし坤を転ず

ひ【乾・干】🔗🔉

乾・干】 ひること。かわき。「―のよい海苔」

ふ【乾】🔗🔉

】 〔自上二〕 (上代語。平安時代以後は上一段活用)かわく。干る。 ①水分が蒸発してなくなる。万葉集2「荒たへの衣の袖はふる時もなし」。万葉集5「わが泣く涙いまだひなくに」 ②潮が退いて海底が現れる。万葉集15「潮ひなば」

[漢]乾🔗🔉

 〔乙(乚)部10画〕

[漢]乾🔗🔉

 字形  筆順 部3画/11画/常用/2005・3425〕 〔音〕カン(呉)(漢) ケン(漢) 〔訓〕かわく・かわかす・ほす・いぬい [意味] [一]カンかわく。かわかす。ほす。水分がなくなる。ひる。(同)干。(対)湿。「乾燥・乾杯・乾物」 [二]ケン ①周易しゅうえきの八卦はっかの最初の卦。陽の卦、☰で表し、天・君主・男性など、強く盛んなものを象徴する。(対)坤こん。「乾坤けんこん・乾元」 ②いぬい。西北の方角。 [解字] もと、乙部10画。会意。「」(=日がのぼる)+「乙」(=のびる)。日が高く昇る意。勢いがよい、高く明るい、かわくの意に転ずる。は異体字。 [難読] 乾葉ひば・乾物ひもの・乾飯ほしいい・かれいい・乾鰯ほしか・乾海鼠ほしこ

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