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え【会】🔗🔉

(呉音)集まること。主に仏事または祭事の集まり。栄華物語本雫「めでたき御堂の―とののしれど」。「放生―ほうじょうえ⇒会に合わぬ花

かい【会】クワイ🔗🔉

かいクワイ ①人々が集まってする行事。集まり。つどい。古今著聞集5「九月十三夜の御―に」。「お別れの―を開く」 ②人々が集まって作る団体組織。グループ。「俳句の―」 ③であいのとき。めぐりあわせ。折。「風雲の―」 →え(会)

たま‐たま【偶・適・会】🔗🔉

たま‐たま偶・適・会】 〔副〕 ①偶然。ちょうどその折。源氏物語槿「―おほやけに数まへられ奉りては」。「―犯行現場にいた」 ②まれではあるが、時折り。「あの人とは―道で会う」

[漢]会🔗🔉

 字形  筆順 〔人(亻・)部4画/6画/教育/1881・3271〕 [會] 字形 〔曰部9画/13画/4882・5072〕 〔音〕カイ〈クヮイ〉(漢) 〈ヱ〉(呉) 〔訓〕う [意味] ①あう。出合う。あつまる。「一堂に会する」「会合・会話・面会・際会・一期一会いちごいちえ・都会」 ②あわせる。あつめる。「会計・照会・図会ずえ」 ③集まり。 ㋐人々のつどい。寄り合い。「会を催す」「散会・音楽会・法会ほうえ」 ㋑同人組織。サークル。「会員・学会・同好会」 ④心にぴったりと合う。 ㋐かなう。「会心」 ㋑さとる。理解する。「会得えとく・理会」 ⑤たまたま。かならず。「天上人間会相見=天上人間じんかんかならず相見ん」〔長恨歌〕 [解字] 会意。「亼」(=ふた)+「曾」(=こしき)。蒸し器にふたをかぶせる意、二つ(以上)のものがあう意。一説に、「亼」(=集まる)+「曾」(=増)と解し、多くの人が集まる意とする。は異体字。 [下ツキ 一期一会・宴会・開会・歌会・画会・学会・機会・議会・休会・協会・教会・句会・区会・計会・講会・公会・後会・国会・再会・際会・三会・参会・散会・司会・社会・集会・修正会・出会・修二会・商会・照会・常会・初会・図会・盛会・節会・全会・総会・村会・退会・大会・脱会・茶会・町会・停会・都会・入会・仁王会・納会・発会・百会・付会・部会・仏生会・分会・閉会・法会・満会・密会・面会・夜会・来会・理会・流会・領会・例会

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