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じゅ【受】🔗🔉

じゅ】 (呉音はズ)〔仏〕(梵語vedanā)感覚器官をもって外界の対象を感受し、苦楽などを感ずること。感覚・知覚にあたる。五蘊ごうんの一つ。また、十二因縁の第7支。

[漢]受🔗🔉

 字形  筆順 〔又部6画/8画/教育/2885・3C75〕 [] 字形 〔又部6画/8画〕 〔音〕ジュ(呉) ズ(慣) 〔訓〕ける・かる [意味] ①相手から(自分の手中に)うけとる。(対)授。「受領じゅりょう・ずりょう・受納・伝受・拝受・傍受」 ②うけいれる。応ずる。こうむる。「受諾・受刑・甘受」 ③〔仏〕五蘊ごうんの一つ。六根によって外界に触れその対象を心にうけ入れる作用。「色受想行識」 [解字] 上の手(=爪)から下の手(=又)へとうけわたしする形を描き、それに音符「冖」(=舟)を加えた形声文字。「授」と区別して、もっぱら「うける」意に使われる。 [下ツキ 感受・甘受・享受・口受・収受・授受・摂受・接受・送受・納受・拝受・膚受・傍受

[漢]受🔗🔉

 〔爪(爫・爫)部4画〕 ⇒又部

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