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きゅう【弓】🔗🔉

きゅう】 ①ゆみ。 ②古代中国で、長さの単位の一つ。 ㋐弓から的までの距離をはかる単位。1弓を6尺とする。 ㋑土地の測量の単位。8尺を1弓とする。

たらし【執・弓】🔗🔉

たらし執・弓】 (トラシの転か。手に執る意)弓ゆみ。平家物語2「たとひ千疋万疋にかへさせ給ふべき御―なりとも、争いかでか御命にかへさせ給ふべき」

ゆ【弓】🔗🔉

】 ゆみ。多く複合語に用いる。万葉集2「―はず」

ゆみ【弓】🔗🔉

ゆみ】 ①矢をつがえて射る武器。木または木と竹とを合わせて弓幹ゆがらを作り、弦を張ったもの。梓弓あずさゆみ・真弓まゆみなどがある。万葉集2「大御身に太刀取り帯ばし、大御手に―取り持たし」 弓 ②弓術。「―の名手」 ③紋所の名。1にかたどったもの。 ④(Bogen ドイツ)擦弦楽器の弦をこすって振動させるための器具。細長い棒に馬の尾の毛を張ったもの。 ⇒弓折れ矢尽きる ⇒弓と弦 ⇒弓は袋に太刀は鞘 ⇒弓は袋を出さず ⇒弓は三つ物 ⇒弓も引き方 ⇒弓を加う ⇒弓を鳴らす ⇒弓を外す ⇒弓を引く

[漢]弓🔗🔉

 字形  筆順 〔弓部0画/3画/教育/2161・355D〕 〔音〕キュウ(漢) ク(呉) 〔訓〕ゆみ [意味] ①ゆみ。矢を射る武器。「弓術・弓箭きゅうせん・洋弓・弾弓だんぐ」 ②ゆみなりにそりかえったもの。特に、バイオリンなどのゆみ。「胡弓こきゅう」 [解字] 象形。ゆみの形にかたどる。 [下ツキ 強弓・鼓弓・胡弓・大弓・檀弓・弾弓・半弓・楊弓・洋弓 [難読] 弓削ゆげ・弓弦ゆづる・弓筈ゆはず・弓弭ゆはず・弓彇ゆはず・弓勢ゆんぜい

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