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きょ【拠】🔗🔉

きょ】 (呉音はコ)たよること。もとづくこと。よりどころ。

より‐どころ【拠・拠り所】🔗🔉

より‐どころ拠・拠り所】 ①たよりとするところ。寄りすがる所。源氏物語桐壺「事とあるときは、なほ―なく心細げなり」。「心の―」 ②もとづく所。根拠。「何の―もない話」

[漢]拠🔗🔉

 字形  筆順 〔手(扌)部5画/8画/常用/2182・3572〕 [據] 字形 〔手(扌)部13画/16画/5801・5A21〕 〔音〕キョ(漢) (呉) 〔訓〕よる [意味] 頼みとしてすがる。よる。もとづく。よりどころ(とする)。「拠点・依拠・占拠・根拠・証拠しょうこ・群雄割拠」 [解字] 「據」は、形声。「手」+音符「」。「拠」は異体字で、「手」+音符「処」(=處。腰をおろしておちつく)の形声文字。手でよりすがっておちつく意。は異体字。 [下ツキ 依拠・割拠・原拠・根拠・準拠・証拠・占拠・典拠・憑拠・本拠・論拠

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