複数辞典一括検索+![]()
![]()
た‐な‐うら【掌】🔗⭐🔉
た‐な‐うら【掌】
(「手の裏」の意)てのひら。たなごころ。地蔵十輪経元慶点「衆の妙薬を施すること宝の手タナウラの如し」
た‐な‐ごころ【掌】🔗⭐🔉
た‐な‐ごころ【掌】
(タはテの古形。ナは助詞ノに同じ)てのひら。てのうら。〈倭名類聚鈔3〉
⇒たなごころ‐の‐なか【掌の中】
⇒掌にする
⇒掌を反す
⇒掌を指す
○掌にするたなごころにする
手中にする。思いのままにする。
⇒た‐な‐ごころ【掌】
て‐の‐ひら【手の平・掌】🔗⭐🔉
て‐の‐ひら【手の平・掌】
手首から先の、内側の面。手のうら。たなごころ。
⇒手の平を返す
○手の平を返すてのひらをかえす
がらりと態度を変える。「手の裏を返す」「掌たなごころを反かえす」「手を反す」とも。
⇒て‐の‐ひら【手の平・掌】
[漢]掌🔗⭐🔉
掌 字形
筆順
〔手(扌)部8画/12画/常用/3024・3E38〕
〔音〕ショウ〈シャウ〉(呉)(漢)
〔訓〕てのひら・たなごころ・つかさどる
[意味]
①てのひら。たなごころ。「掌中・掌握・合掌・落掌」▶「たなごころ」は、「手心」の訓読。
②つかさどる。職務として取り扱う。「職掌・車掌・管掌」
[解字]
形声。「手」+音符「
」(=たいらにひろがる)。手のたいらな部分の意。一説に、「
」を「あてる」意と解し、手の物にぴたりとあてる部分の意とする。
[下ツキ
鞅掌・合掌・管掌・車掌・職掌・仙人掌・分掌・熊掌・落掌・領掌
筆順
〔手(扌)部8画/12画/常用/3024・3E38〕
〔音〕ショウ〈シャウ〉(呉)(漢)
〔訓〕てのひら・たなごころ・つかさどる
[意味]
①てのひら。たなごころ。「掌中・掌握・合掌・落掌」▶「たなごころ」は、「手心」の訓読。
②つかさどる。職務として取り扱う。「職掌・車掌・管掌」
[解字]
形声。「手」+音符「
」(=たいらにひろがる)。手のたいらな部分の意。一説に、「
」を「あてる」意と解し、手の物にぴたりとあてる部分の意とする。
[下ツキ
鞅掌・合掌・管掌・車掌・職掌・仙人掌・分掌・熊掌・落掌・領掌
広辞苑に「掌」で完全一致するの検索結果 1-6。
)部9画〕