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す【簾】🔗🔉

(→)「すだれ」に同じ。源氏物語帚木「―の内より聞えたるも」

すだれ【簾】🔗🔉

すだれ】 (「簀垂れ」の意) ①細く割った竹を糸で編み列ねて垂らすもの。室の内外を隔て、また日光などをさえぎるのに用いる。古くは牛車や輿こしにもかけた。簾。御簾みす。垂簾たれす。〈[季]夏〉→よしず。 ②横縞の織物。 ③郡内織で染色のときに生ずる斑点をいう。むら。ぶち。 ⇒すだれ‐ごし【簾越し】 ⇒すだれ‐しょうじ【簾障子】 ⇒すだれ‐ぢゃや【簾茶屋】 ⇒すだれ‐びょうぶ【簾屏風】 ⇒すだれ‐ぶ【簾麩】

れん【簾】🔗🔉

れん】 すだれ。みす。

[漢]簾🔗🔉

 字形 〔竹部13画/19画/4692・4E7C〕 〔音〕レン(呉)(漢) 〔訓〕す・すだれ [意味] (竹を編んで作った)すだれ。す。みす。「簾中・簾政・垂簾」 [下ツキ 如簾・鋤簾・垂簾・暖簾のれん・馬簾

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