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しんけい‐しゅうもう【神経集網】‥シフマウ🔗🔉

しんけい‐しゅうもう神経集網‥シフマウ ①神経細胞の定在的な小集団で、神経網より一段進んだ構造。無脊椎動物ではクラゲの内傘面などに見られる。 ②(→)神経叢しんけいそうに同じ。 ⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐しょう【神経症】‥シヤウ🔗🔉

しんけい‐しょう神経症‥シヤウ 心理的な要因と関連して起こる心身の機能障害。器質的病変はなく人格の崩れもない。病感が強く、不安神経症・心気症・強迫神経症・離人症・抑鬱神経症・神経衰弱・解離性障害など種々の病型がある。ノイローゼ。 ⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐しょう【神経鞘】‥セウ🔗🔉

しんけい‐しょう神経鞘‥セウ 神経線維を囲む被膜の一つ。髄鞘のある場合にはその外側にある。シュワン鞘。→シュワン細胞⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐すいじゃく【神経衰弱】🔗🔉

しんけい‐すいじゃく神経衰弱】 ①(Neurasthenie ドイツ)神経症の一亜型。神経が過敏となり、思考障害・集中困難があっていらいらし、仕事の能率が上がらず、疲労・脱力感・不眠・頭痛・頭重・肩こり・眼精疲労などを訴えるが、他覚的所見に乏しい。 ②トランプ遊びの一種。裏返しに広げたカードの中から、2枚ないし4枚ずつ数字の同じカードをめくり当てるもの。 ⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐せつ【神経節】🔗🔉

しんけい‐せつ神経節】 神経細胞や神経線維が集まって結節状をなす神経系の部分。下等な動物では中枢的な働きをする。脊椎動物では脳・脊髄の外にあり、知覚または自律神経系に属する。 ⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐せん【神経戦】🔗🔉

しんけい‐せん神経戦】 積極的攻撃によらず、徐々に敵の神経を疲労させ士気を沮喪させる戦法。 ⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐せんい【神経線維】‥ヰ🔗🔉

しんけい‐せんい神経線維‥ヰ 神経細胞の突起のうち、軸索じくさくをいう。ヒトでは1メートルに達するものもある。 ⇒しん‐けい【神経】

広辞苑 ページ 10160