複数辞典一括検索+
新後撰和歌集】‥シフ🔗⭐🔉
新後撰和歌集】‥シフ
勅撰和歌集。二十一代集の一つ。20巻。1301年(正安3)後宇多上皇の院宣によって二条為世撰、03年(嘉元1)奏覧。
しんごだいし【
人骨】🔗⭐🔉
人骨】
①人間のほね。
②人品。器量。人品骨柄。〈日葡辞書〉
じんこっ‐き【
人国記】‥コク‥🔗⭐🔉
人国記】‥コク‥
国別または都道府県別に、その地方出身の有名な人物を列記し論評したもの。
じんこっき【
人国記】‥コク‥🔗⭐🔉
人国記】‥コク‥
日本各地の人情・風俗・地理などを国別に記した書。2巻。著者未詳。1701年(元禄14)の刊本がある。
しん‐こっちょう【
真骨頂】‥チヤウ🔗⭐🔉
真骨頂】‥チヤウ
それの真価である姿。本来の姿。真面目しんめんもく。「―を発揮する」
○心骨に刻すしんこつにこくす
心の奥底にきざみつけて永く忘れない。
⇒しん‐こつ【心骨】
しん‐こてんがくは【
新古典学派】🔗⭐🔉
新古典学派】
〔経〕(neo-classical school)1870年代に形成され、A.マーシャルによって体系化された経済学派。効用を重視した需要分析と限界理論による価格分析を特徴とする。広義には、ケンブリッジ学派・オーストリア学派・ローザンヌ学派およびそれらの流れをくむ学派の総称。新古典派。
しん‐こてんしゅぎ【
新古典主義】🔗⭐🔉
新古典主義】
(neo-classicism)
①18世紀から19世紀前半にかけてバロックとロココ美術に対する反動として西欧全体に起こった美術運動。古代ギリシア・ローマへの憧憬を基調とし、単に「古典主義」ともいう。フランスの画家ダヴィッド・アングル、イタリアの彫刻家カノーヴァらが代表者。
②20世紀初頭、自然主義への反動として、古典的な形式美の復興を目指した芸術傾向。ドイツの画家エルンスト、第一次大戦後のピカソなど。音楽では壮年期のストラヴィンスキーが代表(ブラームスなど19世紀の古典主義的な傾向の作曲家を指すこともある)。
しん‐こてんは【
広辞苑 ページ 10185。