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じんご‐ぐんらん【壬午軍乱】🔗🔉

じんご‐ぐんらん壬午軍乱】 1882年(壬午の年)朝鮮の漢城(現、ソウル)で起こった軍人たちの暴動。兵制改革に伴う軍人の不満、民衆の反日感情、大院君一派の煽動もあって、日本公使館襲撃事件にまで発展。その結果、済物浦さいもっぽ条約を締結。壬午の変。→甲申政変→京城けいじょう事変 ⇒じん‐ご【壬午】

じんごけいうん【神護景雲】🔗🔉

じんごけいうん神護景雲】 奈良時代、称徳天皇朝の年号。雲の瑞祥による改元。天平神護3年8月16日(767年9月13日)改元、神護景雲4年10月1日(770年10月23日)宝亀に改元。

しんござ【新五左】🔗🔉

しんござ新五左】 (新五左衛門の略)江戸新吉原などで無粋な田舎武士をののしっていう語。武左。浅黄裏。根無草後編「はむきの町人―と伴ひ来る」

しんこ‐ざいく【糝粉細工】🔗🔉

しんこ‐ざいく糝粉細工】 細工菓子の一つ。糝粉をこねて色をつけ、花・鳥・人物などの形をつくること。また、その細工物。 ⇒しん‐こ【糝粉】

じんご‐じ【神護寺】🔗🔉

じんご‐じ神護寺】 ①(→)神宮寺の別称。 ②京都市右京区高雄にある真言宗の寺。古くは高雄寺・高雄山寺といい、平安時代以前から山岳信仰の拠点。平安初期には和気氏の氏寺、入唐請来の新法門を宣伝する場で、最澄・空海も止住。824年(天長1)神願寺を合わせて護国道場とし、神護国祚こくそ真言寺と改称。鎌倉初期に文覚が再興。平安初期作の五大虚空蔵五体、薬師如来像および平重盛・源頼朝と伝える画像などを所蔵。楓の名所。 神護寺 撮影:新海良夫

じん‐ご‐じき【神今食】🔗🔉

じん‐ご‐じき神今食⇒じんごんじき

しん‐こしゃ【新古車】🔗🔉

しん‐こしゃ新古車】 未使用のまま中古車市場で販売される自動車。

しんごしゅういわかしゅう【新後拾遺和歌集】‥シフヰ‥シフ🔗🔉

しんごしゅういわかしゅう新後拾遺和歌集‥シフヰ‥シフ 勅撰和歌集。二十一代集の一つ。20巻。1375年(永和1)二条為遠が後円融天皇の勅を受け、その没後は二条為重が継ぎ、84年(至徳1)成る。二条良基の仮名序がある。

広辞苑 ページ 10184