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あおくび‐いわい【青首祝】アヲ‥イハヒ🔗🔉

あおくび‐いわい青首祝アヲ‥イハヒ 男子15歳で初めて出漁する者の祝宴。能登の一部などで行われた。 ⇒あお‐くび【青頸・青首】

あおくび‐だいこん【青首大根】アヲ‥🔗🔉

あおくび‐だいこん青首大根アヲ‥ ダイコンの一系統で、根の上部が地上に露出、緑に着色するものの総称。辛味が少ない。 ⇒あお‐くび【青頸・青首】

あお‐ぐま【青隈】アヲ‥🔗🔉

あお‐ぐま青隈アヲ‥ (→)藍隈あいぐまに同じ。

あお‐くも【青雲】アヲ‥🔗🔉

あお‐くも青雲アヲ‥ 淡青色や淡灰色の雲。一説に、青空を雲に見たてていう語。万葉集16「―のたなびく日すら霂こさめそほ零る」 ⇒あおくも‐の【青雲の】

あおくも‐の【青雲の】アヲ‥🔗🔉

あおくも‐の青雲のアヲ‥ 〔枕〕 「しろ(白)」「出づ」にかかる。 ⇒あお‐くも【青雲】

あお‐ぐろ【青黒・黝】アヲ‥🔗🔉

あお‐ぐろ青黒・黝アヲ‥ ①染色の名。濃い虫青むしあお色。 ②襲かさねの色目。表は濃い黒青色、裏は青色。(山科家色目抄) ③青馬の黒みがかったもの。

あお‐ぐろ・い【青黒い・黝い】アヲ‥🔗🔉

あお‐ぐろ・い青黒い・黝いアヲ‥ 〔形〕[文]あをぐろ・し(ク) 青みがかった黒い色である。「―・いあざ」

あお‐げ【青毛】アヲ‥🔗🔉

あお‐げ青毛アヲ‥ ①獣の毛色の名。奈良時代は黒みを帯びた青色を指し、平安時代以降は白みを帯びた青色をいう。古今著聞集20「―なる犬の小さきを」→あお。 ②熟す前の青々とした稲。 ⇒あおげ‐どり【青毛取】

あお‐げいとう【青鶏頭】アヲ‥🔗🔉

あお‐げいとう青鶏頭アヲ‥ ヒユ科の帰化植物で大形の一年草。都会地周辺の雑草。北アメリカ原産。高さ1〜2メートル。秋、茎の先端および葉の付け根に淡緑色の小花を密生した穂を付ける。これに似た同属の帰化植物ホソアオゲイトウ(通称アオビユ)も市街地に多い。

あおげ‐どり【青毛取】アヲ‥🔗🔉

あおげ‐どり青毛取アヲ‥ 小作料の不納を取り立てる方法として、地主が小作田の稲を早めに自ら刈り取ること。 ⇒あお‐げ【青毛】

広辞苑 ページ 102