複数辞典一括検索+

しんのう‐まつり【神農祭】🔗🔉

しんのう‐まつり神農祭】 漢方医が冬至の日に医薬の祖として神農氏を祀り祝うこと。大坂道修どしょう町では少彦名すくなひこな神社の祭りをいう。〈[季]冬〉 ⇒しんのう【神農】

しん‐の‐うるし【真の漆】🔗🔉

しん‐の‐うるし真の漆】 まぜもののない生うるし。しん。幸若舞曲、景清「―をかいとつて」

じん‐の‐ざ【陣座】ヂン‥🔗🔉

じん‐の‐ざ陣座ヂン‥ 朝廷で神事・節会せちえ・任官・叙位などの公事くじに公卿くぎょうが列座した座席。元来は近衛の詰所。陣。陣頭。仗の座。仗座。今昔物語集20「大臣、内に参りて―に居給ふに」

じん‐の‐さだめ【陣定】ヂン‥🔗🔉

じん‐の‐さだめ陣定ヂン‥ 陣座じんのざで行う政務の評議。じんじょう。

しん‐の‐しだい【真次第】🔗🔉

しん‐の‐しだい真次第】 能の囃子事はやしごとの一つ。脇能のワキの登場に用いる爽快な曲。

じん‐の‐しろ【陣の城】ヂン‥🔗🔉

じん‐の‐しろ陣の城ヂン‥ 城のように構えた陣屋。

しん‐の‐ぞう【心の臓】‥ザウ🔗🔉

しん‐の‐ぞう心の臓‥ザウ (→)心臓に同じ。源平盛衰記18「黄鐘調おうしきちょうと申すは、―より出づる息の響也」

じん‐の‐ぞう【腎の臓】‥ザウ🔗🔉

じん‐の‐ぞう腎の臓‥ザウ (→)腎臓に同じ。〈日葡辞書〉

しん‐の‐ておけ【真の手桶】‥ヲケ🔗🔉

しん‐の‐ておけ真の手桶‥ヲケ (→)手桶2に同じ。

じん‐の‐はこ【沈の箱】ヂン‥🔗🔉

じん‐の‐はこ沈の箱ヂン‥ ①沈の香木で作った箱。 ②香道具の一つ。沈香を入れる梨子地・蒔絵・堆朱ついしゅ・青貝・沈金彫などの二重の箱。上には沈香、下には香木を切る鋸・槌などを入れる。じんばこ。

しん‐の‐はしら【心柱】🔗🔉

しん‐の‐はしら心柱】 仏塔などの中心に立てる柱。しんばしら。檫。〈倭名類聚鈔13

広辞苑 ページ 10296