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スキピオ【Scipio】🔗🔉

スキピオScipio】 古代ローマの名族。 ①大アフリカヌス(Publius Cornelius S. Africanus Major)。グラックス兄弟の祖父。第2回ポエニ戦争の際スペインを征し、前202年、北アフリカのザマにハンニバルを破った。(前236頃〜前183) ②小アフリカヌス(P. C. S. Aemilianus Africanus Minor Numantinus)。1の孫。グラックス派の政敵。前146年カルタゴを破壊。(前185頃〜前129)

すき‐びたい【透額】‥ビタヒ🔗🔉

すき‐びたい透額‥ビタヒ 冠の一種。平安時代は羅うすものを張って額ぎわを透かしたもの。近世では額の中央前寄りに半月形に羅を張り透かしたものをいい、16歳までの料。さらに三日月形に透かしたものを半透額といい、30歳までの料。 透額

すき‐びと【好き人・数奇人】🔗🔉

すき‐びと好き人・数奇人】 ①風流を解する人。好事家。物好き。胆大小心録「隣の人、此日茶饗して―をあそばしむ」 ②色好みの人。好き者。

すぎ‐ふ【杉生】🔗🔉

すぎ‐ふ杉生⇒すぎう

すき‐ぶすき【好き不好き】🔗🔉

すき‐ぶすき好き不好き】 すきときらい。すききらい。

すぎ‐ぶね【杉船】🔗🔉

すぎ‐ぶね杉船】 ①杉の材木を運ぶ船。 ②杉の木材で造った船。続古今和歌集神祇「熊野川せぎりに渡す―の」

すきべえ【好兵衛】‥ヱ🔗🔉

すきべえ好兵衛‥ヱ ⇒すけべえ(助兵衛)

すき‐へん【耒偏】🔗🔉

すき‐へん耒偏】 漢字の偏の一つ。「耘」「耕」などの偏の「耒」の称。らいすき。

すき‐ほうだい【好き放題】‥ハウ‥🔗🔉

すき‐ほうだい好き放題‥ハウ‥ 好きなままにすること。気ままにすること。

すぎ‐ぼとけ【杉仏】🔗🔉

すぎ‐ぼとけ杉仏】 33年または50年の最終年忌に墓場に立てる葉付きの塔婆。葉付塔婆。梢付うれつき塔婆。

広辞苑 ページ 10506