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すき‐ば【透き歯】🔗⭐🔉
すき‐ば【透き歯】
歯と歯の間のすいていること。また、その歯並び。
すぎ‐ばえ【杉掽】‥バヘ🔗⭐🔉
すぎ‐ばえ【杉掽】‥バヘ
俵や材木などを三角形に積み上げた形。すぎなり。日本永代蔵1「―の俵物ひょうもの山もさながら動きて」
すき‐ばこ【透箱】🔗⭐🔉
すき‐ばこ【透箱】
すかしのあるかざり箱。すいばこ。宇津保物語藤原君「宮―あけて綾など見給ふ」
すぎ‐ばし【杉箸】🔗⭐🔉
すぎ‐ばし【杉箸】
杉の木を削って作った箸で、割箸にする。
すき‐ば・む【好きばむ】🔗⭐🔉
すき‐ば・む【好きばむ】
〔自四〕
好色らしく見える。源氏物語蜻蛉「―・みたる気色あるかとはおぼしかけざりけり」
すぎ‐ばやし【杉林】🔗⭐🔉
すぎ‐ばやし【杉林】
①杉の林。
②(→)酒林さかばやし1に同じ。
すき‐はら【空き腹】🔗⭐🔉
すき‐はら【空き腹】
腹のへっていること。くうふく。すきっぱら。「―を抱える」
すぎ‐はら【杉原】🔗⭐🔉
すぎ‐はら【杉原】
杉の群生しているところ。
すぎはら【杉原】🔗⭐🔉
すぎはら【杉原】
杉原紙の略。すぎわら。
⇒すぎはら‐がみ【杉原紙】
すぎはら【杉原】🔗⭐🔉
すぎはら【杉原】
姓氏の一つ。
⇒すぎはら‐そうすけ【杉原荘介】
⇒すぎはら‐ちうね【杉原千畝】
すぎはら‐がみ【杉原紙】🔗⭐🔉
すぎはら‐がみ【杉原紙】
楮こうぞを原料として製した、奉書に似て薄く柔らかな紙。平安時代から播磨の杉原谷で製し、中世に多く流通した。主として文書用であったが、版画にも用いられた。椙原すぎはら。すぎわら。すいばら。
杉原紙のはがき
撮影:関戸 勇
杉原紙
撮影:関戸 勇
⇒すぎはら【杉原】


すぎはら‐そうすけ【杉原荘介】‥サウ‥🔗⭐🔉
すぎはら‐そうすけ【杉原荘介】‥サウ‥
考古学者。東京生れ。明大卒、同教授。登呂遺跡発掘を推進、また岩宿遺跡の発掘調査で日本の旧石器文化の存在を確認。著「原史学序論」など。(1913〜1983)
⇒すぎはら【杉原】
すぎはら‐ちうね【杉原千畝】🔗⭐🔉
すぎはら‐ちうね【杉原千畝】
外交官。岐阜県出身。第二次大戦中、駐リトアニア領事代理として、亡命を求めるユダヤ人難民に日本通過ビザを発給したことで知られる。戦後、イスラエル政府より受勲。(1900〜1986)
⇒すぎはら【杉原】
広辞苑 ページ 10505。