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ず‐ぐみ【図組】ヅ‥🔗🔉

ず‐ぐみ図組ヅ‥ 絵画の構図法。図立ずだて。絵組えぐみ

すくみ‐あが・る【竦み上がる】🔗🔉

すくみ‐あが・る竦み上がる】 〔自五〕 恐れてちぢみあがる。おじけづいて小さくなる。「一喝されて―・る」

すぐ‐みち【直路・直道】🔗🔉

すぐ‐みち直路・直道】 まっすぐな道。一本道。また、近道。太平記38「山を越ゆる―のありけるにより」

すく・む【竦む】🔗🔉

すく・む竦む】 [一]〔自五〕 ①(恐れなどのために)身がちぢんで動かない。蜻蛉日記「足手などただ―・みに―・みて、絶えいるやうにす」。「身の―・む思い」 ②ちぢむ。ちぢまる。紫式部日記「―・みたる衣どもおしやり」 ③こわばる。固い感じがする。源氏物語梅枝「唐の紙のいと―・みたるに、草書き給へる」 ④かたくなである。固くて動きがとれない。源氏物語藤裏葉「大臣の御掟の、あまり―・みて」 [二]〔他下二〕 ⇒すくめる(下一)

ずくめ【尽】ヅクメ🔗🔉

ずくめヅクメ 〔接尾〕 名詞に添えてその物ごとだけである意を表す語。「黒―の衣装」「結構―な話」

すく・める【竦める】🔗🔉

すく・める竦める】 〔他下一〕[文]すく・む(下二) すくむようにする。すくませる。ちぢませる。のびないようにする。源氏物語帚木「真字まんなを走り書きて、さるまじきどちの女ぶみになかば過ぎて書き―・めたる」。「首を―・める」

すくも🔗🔉

すくも ①藻屑もくず。一説に、葦・萱などの枯れたものとも葦の根ともいう。後撰和歌集「―焚く火の下に焦がるれ」。 ②もみがら。もみぬか。すくど。日葡辞書「スクモ、即ち、ヌカ」 ③泥炭。〈大和本草〉 ⇒すくも‐いし【すくも石】 ⇒すくも‐び【すくも火】 ⇒すくも‐べや【すくも部屋】

すくも【蒅】🔗🔉

すくも】 藍あいの葉を発酵させて製した染料。

すくも【宿毛】🔗🔉

すくも宿毛】 高知県南西部、宿毛湾に面する市。もと土佐藩支藩の陣屋町。農産物の集散地。また真珠母貝・ハマチの養殖が盛ん。人口2万4千。

すくも‐いし【すくも石】🔗🔉

すくも‐いしすくも石】 石炭の古称。 ⇒すくも

広辞苑 ページ 10527