複数辞典一括検索+

すくなびこ‐の‐くすね【少名彦薬根】🔗🔉

すくなびこ‐の‐くすね少名彦薬根】 〔植〕セッコクの古称。

すくな‐め【少な目】🔗🔉

すくな‐め少な目】 (「目」は当て字)やや少ない分量であること。「塩分を―にする」

すぐ‐な‐もじ【直な文字】🔗🔉

すぐ‐な‐もじ直な文字】 平仮名の「し」の字のこと。徒然草「二つ文字牛のつの文字―ゆがみ文字(「こひしく」の字をさす)とぞ君はおぼゆる」

すぐ‐に【直ぐに】🔗🔉

すぐ‐に直ぐに】 〔副〕 ①時をおかずに。ただちに。 ②じかに。直接に。 →すぐ

ずく‐にゅう【木入】ヅクニフ🔗🔉

ずく‐にゅうヅクニフ (木みみずく入道の略とも、俗入道の訛ともいう)僧や坊主頭の人をののしっていう語。浄瑠璃、平家女護島「ヤア―め。さやうに自由に成るならば」

すぐ‐ぬき【直抜き】🔗🔉

すぐ‐ぬき直抜き】 だますこと。だしぬくこと。狂言、墨塗「扨さても扨もにくいやつぢや、身を―にせうとし居つた」

すく‐ね【宿祢】🔗🔉

すく‐ね宿祢】 ①古代、重臣に対する敬称。武内宿祢たけのうちのすくねの類。 ②姓かばねの一種。八色姓やくさのかばねの第3。連むらじの姓を持っていた朝廷豪族中の有力な諸氏に与えた。大伴宿祢おおとものすくねの類。 ⇒すくね‐びな【宿祢雛】

すくね‐びな【宿祢雛】🔗🔉

すくね‐びな宿祢雛】 絵具で彩色した土製の雛。享保(1716〜1736)年間に流行。 ⇒すく‐ね【宿祢】

すぐ‐は【直刃】🔗🔉

すぐ‐は直刃】 日本刀の刃文はもんの一種。鎬しのぎ筋と並行して通っているまっすぐな刃文。↔乱刃みだれば

すぐ‐ばけ【直化け】🔗🔉

すぐ‐ばけ直化け】 (遊里語)相手の心をつかむ方法として、何事もすっぱりと打ち明けること。しらばけ。傾城禁短気「睟すいの客は―を以てこかすべし」

すく‐ば・る【竦ばる】🔗🔉

すく‐ば・る竦ばる】 〔自四〕 「すくまる」に同じ。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「起きればつかへる、寝れば―・る」

広辞苑 ページ 10526