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青ずむ】アヲ‥🔗🔉

青ずむアヲ‥ 〔自五〕 少し青くなる。青みを帯びる。 あお‐ずり

青摺】アヲ‥🔗🔉

青摺アヲ‥ (→)青草摺に同じ。 ⇒あおずり‐の‐ころも【青摺の衣】 あおずり‐の‐ころも

青摺の衣】アヲ‥🔗🔉

青摺の衣アヲ‥ 宮廷祭祀の際、奉仕の祭官や舞人が袍ほうの上に着用する衣。山藍で草木・蝶・鳥などの文様を摺込染すりこみぞめにし、左肩に2条の赤紐を垂らしたもの。 ⇒あお‐ずり【青摺】 あお‐せん

青銭】アヲ‥🔗🔉

青銭アヲ‥ 1768年(明和5)初鋳の真鍮製の寛永通宝。寛永真鍮銭。真鍮四文銭。青四文銭。青波あおなみ銭。→四文銭しもんせん あお‐せん

青線】アヲ‥🔗🔉

青線アヲ‥ ①青い色の線。 ②(青線地帯の略。警察などで地図に青い線を引いて示したことから)表向きは飲食業を営みつつ、許可なく売春行為も行なっていた地域。 あお‐そ

青麻・青苧】アヲ‥🔗🔉

青麻・青苧アヲ‥ (青みを帯びているからいう)カラムシ(苧麻ちょま)の茎の皮から取り出した繊維。 あお‐そこひ

青底翳】アヲ‥🔗🔉

青底翳アヲ‥ 緑内障の俗称。 あお‐ぞら

青空】アヲ‥🔗🔉

青空アヲ‥ ①青く澄んで見える空。蒼天。 ②転じて、野外でする催しの形容。「―市場」 ⇒あおぞら‐きょうしつ【青空教室】 あおぞら‐きょうしつ

青空教室】アヲ‥ケウ‥🔗🔉

青空教室アヲ‥ケウ‥ 屋外で行う授業。特に、第二次大戦後、校舎が戦災で焼失したため、校庭などで行なった授業。 ⇒あお‐ぞら【青空】 あお‐た

青田】アヲ‥🔗🔉

青田アヲ‥ ①稲が生育して青々とした田。〈[季]夏〉 ②まだ実らない稲田。 ③無料で興行物を見る人。また、無料。ただ。守貞漫稿「京坂観場に銭を与へず看之等を方言にて―と云ふ。今は諸事に銭を与へざるを―と云へり」 ⇒あおた‐うり【青田売り】 ⇒あおた‐がい【青田買い】 ⇒あおた‐がり【青田刈り】 ⇒あおた‐さしおさえ【青田差押え】 ⇒あおた‐ばいばい【青田売買】 あおだ

広辞苑 ページ 107