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あお‐だいしょう【青大将】アヲ‥シヤウ🔗🔉

あお‐だいしょう青大将アヲ‥シヤウ ヘビの一種。全長1〜2メートル。背面は暗褐緑色、不明瞭な4条の縦線がある。無毒で、餌はネズミ・小鳥など。木登りが巧みで、鳥の雛や卵を呑むことが多い。山口県岩国市の天然記念物シロヘビは本種の白化したもの。サトメグリ。黄頷蛇。 アオダイショウ 提供:東京動物園協会

あおた‐うり【青田売り】アヲ‥🔗🔉

あおた‐うり青田売りアヲ‥ 稲の十分に成熟しないうちに、収穫高を見越してあらかじめ産米を売ること。↔青田買い。 ⇒あお‐た【青田】

あおた‐がい【青田買い】アヲ‥ガヒ🔗🔉

あおた‐がい青田買いアヲ‥ガヒ ①稲の成熟の前に、あらかじめ収量を見積もって産米を買い入れること。↔青田売り。 ②転じて、企業が決められた新入社員採用試験期間よりも前に、優秀な人材確保のため学生・生徒の卒業後の採用を約束すること。 ⇒あお‐た【青田】

あおた‐がり【青田刈り】アヲ‥🔗🔉

あおた‐がり青田刈りアヲ‥ ①稲をまだ熟さないうちに刈ること。 ②(→)「青田買い」2に同じ。 ⇒あお‐た【青田】

あお‐だけ【青竹】アヲ‥🔗🔉

あお‐だけ青竹アヲ‥ (アオタケとも) ①幹の青い生竹。 ②緑色の染料。 ③笛の異称。夫木和歌抄32「―を雲の上人吹き立てて」 ⇒あおだけ‐ふみ【青竹踏み】

あおだけ‐ふみ【青竹踏み】アヲ‥🔗🔉

あおだけ‐ふみ青竹踏みアヲ‥ 太い青竹を足で踏んで、足の裏を刺激する健康法。 ⇒あお‐だけ【青竹】

あおた‐さしおさえ【青田差押え】アヲ‥オサヘ🔗🔉

あおた‐さしおさえ青田差押えアヲ‥オサヘ (→)「立毛たちけ差押え」に同じ。 ⇒あお‐た【青田】

あお‐だたみ【青畳】アヲ‥🔗🔉

あお‐だたみ青畳アヲ‥ 新しくて青々とした畳。

あお‐だち【青立ち】アヲ‥🔗🔉

あお‐だち青立ちアヲ‥ (水害・干害などのため)稲が実るべき時期になっても穂が出ないこと。また、その稲。

あおた‐ばいばい【青田売買】アヲ‥🔗🔉

あおた‐ばいばい青田売買アヲ‥ 稲の成熟前に収穫高を見越してあらかじめ産米を売買すること。→黒田くろた売買→白田しろた売買 ⇒あお‐た【青田】

広辞苑 ページ 108