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す・ゆ【据ゆ】🔗🔉

す・ゆ据ゆ】 〔他下二〕 「すう」(ワ行)のヤ行に活用した語。すえる。宇治拾遺物語1「かき抱きて、雨だりについ―・ゆと思ひしに」

す・ゆ【饐ゆ】🔗🔉

す・ゆ饐ゆ】 〔自下二〕 ⇒すえる(下一)

ず‐よう【図葉】ヅエフ🔗🔉

ず‐よう図葉ヅエフ 一枚一枚になっている図。

ず‐よう【図様】ヅヤウ🔗🔉

ず‐よう図様ヅヤウ 図で表したさま。図柄。模様。

す‐よみ【素読み】🔗🔉

す‐よみ素読み】 ①(→)「そどく」に同じ。 ②原稿と引き合わせるのでなくゲラ刷を通読しながら校正すること。

すら【修羅】🔗🔉

すら修羅⇒しゅら

すら🔗🔉

すら 〔助詞〕 (係助詞) ①そうなるのが当然と思われる一事を例に挙げ、他もそうなることを類推させる意を表す。主として質の軽重優劣の関係を表す。やはりなお。…さえ。万葉集6「かくしつつ遊び飲みこそ草木―春は生ひつつ秋は散りゆく」。四河入海「聖賢―如此なるに」。「手紙一つ―満足に書けない」 ②事が及んだ極端な事態である意を表す。…まで。「食料が無く木の根―食った」

ずら🔗🔉

ずら (助動詞「らむ」が「…うず」に接続した語「…うずらむ」の省略形)推量・疑問の意を表す。…だろう。

スラー【slur】🔗🔉

スラーslur】 〔音〕奏法記号。楽譜で、高さの異なる二つ以上の音符の上または下に付けた弧線。その部分の各音符を切れ目なく滑らかに、すなわちレガートに奏すべきことを示す。また、楽句のまとまりを示す記号としても用いる。

スライサー【slicer】🔗🔉

スライサーslicer】 食材を薄切りにする器具。また、薄切用の包丁。

スライス【slice】🔗🔉

スライスslice】 ①薄く切ること。また、その薄片。「パンを―する」 ②ゴルフで、右(左)打者が打ったボールが右(左)へ切れていくこと。↔フック。 ③テニスで、カットに似て一層鈍角にボールを切るように打つこと。

広辞苑 ページ 10734