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せかい‐せいしん【世界精神】🔗⭐🔉
せかい‐せいしん【世界精神】
①世界を支配統制する原理を人間の精神になぞらえて命名したもの。神と同じ意味の場合もあるが、神よりは低い精神と考える場合が多い。世界霊魂。
②ヘーゲルの歴史哲学では世界史の諸段階を貫いて自己を展開し実現する理性的精神。
⇒せ‐かい【世界】
ぜがい‐そう【善界草】‥サウ🔗⭐🔉
ぜがい‐そう【善界草】‥サウ
(花が能の善界坊のかぶる「しゃぐま」に似ているからという)オキナグサの異称。
⇒ぜがい【善界・是界・是我意】
せかい‐だい‐きょうこう【世界大恐慌】‥クワウ🔗⭐🔉
せかい‐だい‐きょうこう【世界大恐慌】‥クワウ
(The Great Depression)1929年アメリカの株価大暴落に始まった世界的規模の経済恐慌。数年にわたって世界全体に蔓延し、当時の資本主義経済を脅かした。
⇒せ‐かい【世界】
せかい‐ちてきしょゆうけん‐きかん【世界知的所有権機関】‥イウ‥クワン🔗⭐🔉
せかい‐ちてきしょゆうけん‐きかん【世界知的所有権機関】‥イウ‥クワン
(World Intellectual Property Organization)産業財産権と著作権の保護のための国際協力機構。1970年に設立、74年に国連の専門機関となる。96年、コンピューター‐ネットワークに対応した著作権新条約を採択。WIPO
⇒せ‐かい【世界】
せかい‐づれ【世界連れ】🔗⭐🔉
せかい‐づれ【世界連れ】
世間一般。世間並み。毛詩抄「此文公と云た人は、―の人では無いぞ。勝れた人ぢやぞ」
⇒せ‐かい【世界】
せかい‐てき【世界的】🔗⭐🔉
せかい‐てき【世界的】
一国に限らず全世界に関係のあるさま。世界全体から見てもすぐれているさま。「―な不況」「―名声」「―な舞踊家」
⇒せ‐かい【世界】
広辞苑 ページ 10979。