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せきじゅうじ‐じょうやく【赤十字条約】‥ジフ‥デウ‥🔗🔉

せきじゅうじ‐じょうやく赤十字条約‥ジフ‥デウ‥ 1864年ジュネーヴで締結された赤十字に関する国際条約。 ⇒せき‐じゅうじ【赤十字】

せきしゅう‐ばんし【石州半紙】‥シウ‥🔗🔉

せきしゅう‐ばんし石州半紙‥シウ‥ 石見から産出する楮こうぞ製の強靱な和紙。記録用のほか、襖の下張り、壁張り、表装の裏打ちなどに用いる。 石州半紙 撮影:関戸 勇 ⇒せき‐しゅう【石州】

せきしゅう‐りゅう【石州流】‥シウリウ🔗🔉

せきしゅう‐りゅう石州流‥シウリウ ①江戸時代の茶道流派。寛永(1624〜1644)の頃の片桐石見守貞昌を祖とする。鎮信派・怡渓いけい派・道閑派などの支派がある。 ②華道の一派。片桐石見守貞昌を祖と称する。 ⇒せき‐しゅう【石州】

せき‐しゅつ【析出】🔗🔉

せき‐しゅつ析出】 溶液または溶融状態から結晶が分離して出てくること。また、電気分解のとき金属が電極に出てくること。

せきしゅ‐の‐おんじょう【隻手の音声】‥ジヤウ🔗🔉

せきしゅ‐の‐おんじょう隻手の音声‥ジヤウ 禅宗の公案の一つ。両手を打って鳴らせば音が出るが、片手にどんな音があるかという意。白隠が初めて参禅する者に対して「隻手声あり、その声を聞け」といったのに始まる。隻手の声。 ⇒せき‐しゅ【隻手】

せき‐しゅん【惜春】🔗🔉

せき‐しゅん惜春】 ゆく春を惜しむこと。〈[季]春〉。「―賦」

せき‐じゅん【石筍】🔗🔉

せき‐じゅん石筍】 鍾乳洞の床上に水が滴下し、含まれている炭酸カルシウムが沈殿・堆積して生じた筍たけのこ状の突起物。→鍾乳石

せき‐じゅん【席順】🔗🔉

せき‐じゅん席順】 座席の順序。席次。

せき‐しょ【関所】🔗🔉

せき‐しょ関所】 交通の要所または国境に設けて、通行人・通過貨物を検査し、脱出や侵入に備えた施設。律令時代には治安維持のために制度化され、中世には関銭徴収のために朝廷・幕府・社寺・土豪の手によって濫立されたが、近世には治安維持のために幕府のみが設置した。せき。→三関さんかん⇒せきしょ‐きって【関所切手】 ⇒せきしょ‐てがた【関所手形】 ⇒せきしょ‐ふだ【関所札】 ⇒せきしょ‐やぶり【関所破り】

広辞苑 ページ 10997