複数辞典一括検索+

センダロイ【Sendalloy】🔗🔉

センダロイSendalloy】 (仙台の東北大学金属材料研究所が発明)硬質合金の一種。タングステン・モリブデン・クロムを主成分とし、鉄・ニッケル・バナジウム・マンガンなどを含む。常温でダイヤモンドに相当する硬度をもつので、ガラス切りや切削用工具・ダイスに用いる。

せん‐たん【仙丹】🔗🔉

せん‐たん仙丹】 服用すれば不老・不死となり、仙人となるという霊薬。仙薬。

せん‐たん【先端】🔗🔉

せん‐たん先端】 ①物の一番さきの部分。はし。 ②時代や流行の先頭。尖端。 ⇒せんたん‐いりょう【先端医療】 ⇒せんたん‐ぎじゅつ【先端技術】

せん‐たん【尖端】🔗🔉

せん‐たん尖端】 ①とがったはし。 ②時代や流行の先頭。先端。「時代の―をいく」 ⇒せんたん‐てき【尖端的】

せん‐たん【浅短】🔗🔉

せん‐たん浅短】 あさはかで劣ること。未熟。浅劣。

せん‐たん【洗炭】🔗🔉

せん‐たん洗炭】 石炭を洗って不純物や不良炭を除く作業。選炭の一工程。水洗。

せん‐たん【戦端】🔗🔉

せん‐たん戦端】 戦いのいとぐち。「―を開く」

せん‐たん【選炭】🔗🔉

せん‐たん選炭】 採掘した石炭(原炭)から岩石・不純物・粗悪な石炭を除き、用途に応じて塊粉別・品位別に分類して商品炭(精炭)とすること。また、その作業。

せん‐だん【占断】🔗🔉

せん‐だん占断】 うらなって判断すること。

せん‐だん【専断・擅断】🔗🔉

せん‐だん専断・擅断】 自分だけの意見で勝手に物事をとりはからうこと。「ほしいままに―する」

せんだん【栴檀】🔗🔉

せんだん栴檀】 (梵語candana 旃檀那。香木の名) ①(→)ビャクダンの異称。 ②センダン科の落葉高木。日本を含むアジア各地の暖地海辺に自生、高さ約8メートル。葉は大形の羽状複葉。春、葉腋に淡紫色の五弁花をつけ、楕円形の核果を結ぶ。果実は漢方生薬の苦楝子くれんしとして駆虫・鎮痛剤、皮膚病に外用。樹皮は駆虫剤とし、材は建築・器具用材。古く獄門のさらし首の木に使われた。街路樹にもする。1とは全く別種。アミノキ。古名、おうち(楝)。 せんだん ③「栴檀の板」の略。 ⇒せんだん‐ぐさ【栴檀草】 ⇒せんだん‐こう【栴檀講】 ⇒せんだん‐じゅ【栴檀樹】 ⇒せんだん‐の‐いた【栴檀の板】 ⇒栴檀は双葉より芳し

広辞苑 ページ 11280