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せん‐ば🔗⭐🔉
せん‐ば
十能じゅうのう。また、鍋なべ。(物類称呼)
せん‐ば【千歯・千把】🔗⭐🔉
せん‐ば【千歯・千把】
稲の脱穀用の農具。幅1.5センチメートル、長さ40センチメートルほどの鉄片を20本ぐらい櫛の歯のように植え込み、それで稲の穂をしごき、籾もみを落とす。元禄(1688〜1704)頃に始まり、大正頃まで広く行われた。せんばこき。ごけだおし。
千歯
⇒せんば‐あげ【千把上げ】
⇒せんば‐こき【千歯扱き】
⇒せんば‐たき【千把焚き】

せんば【船場】🔗⭐🔉
せんば【船場】
大阪市の中央部、東西をかつての東・西横堀川、北と南を大川および長堀川によって囲まれた南北に長い長方形の地。北浜や御堂筋などを含む問屋街・金融街。
船場
撮影:的場 啓
⇒せんば‐に【船場煮】

せん‐ば【戦馬】🔗⭐🔉
せん‐ば【戦馬】
戦闘に用いる馬。軍馬。
せん‐ば【
馬】🔗⭐🔉
せん‐ば【
馬】
競馬で、去勢した馬。

せん‐ぱ【千波】🔗⭐🔉
せん‐ぱ【千波】
幾重にも寄せる多くの波。
⇒せんぱ‐ばんぱ【千波万波】
ぜん‐ば【前場】🔗⭐🔉
ぜん‐ば【前場】
取引所で、1日2回立会たちあいの場合、第1回の立会をいう。多くは午前中の立会。↔後場ごば
せんば‐あげ【千把上げ】🔗⭐🔉
せんば‐あげ【千把上げ】
稲こきの終了の祝い。
⇒せん‐ば【千歯・千把】
せん‐ばい【千倍・千杯】🔗⭐🔉
せん‐ばい【千倍・千杯】
(近世語)この上ない喜怒哀楽の情を表す語。特に、大満足・満足至極の意。西鶴置土産「面々の志は―なり」
せん‐ばい【専売】🔗⭐🔉
せん‐ばい【専売】
①他人には売らせず、自分だけで売ること。
②国家が、行政・財政上の目的で、特定財貨の生産または販売を独占すること。日本では製造たばこ・塩・アルコール1等が専売されていたが、それぞれ1985年、97年、2001年に廃止。「―事業」「―益金」
⇒せんばい‐きょく【専売局】
⇒せんばい‐こうしゃ【専売公社】
⇒せんばい‐とっきょ【専売特許】
広辞苑 ページ 11311。