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せん‐ぶり【千振】🔗🔉

せん‐ぶり千振】 ①〔植〕(千度振り出してもなお苦いの意)リンドウ科の二年草。山野に普通。高さ約20センチメートル。茎は方形で暗紫色。葉は対生し、長さ約3センチメートルの広線形。秋、紫色の条がある白色5弁の花を開く。茎・根ともに苦く、開花期の全草を乾したものは生薬の当薬とうやくで、煎じて健胃剤とする。〈[季]秋〉。〈大和本草〉 せんぶり センブリ 提供:OPO ②〔動〕(旧属名Semblisに由来)アミメカゲロウ目センブリ科の昆虫の総称。その一種のセンブリは、体長約15ミリメートル。体は黒色、翅は半透明で暗色。初夏、水辺を静かに飛ぶ。ヤマトセンブリ。

せんぷろん【潜夫論】🔗🔉

せんぷろん潜夫論】 (世に名を顕さない者の論の意)後漢末の王符撰。10巻36編。儒家と法家とを加味した折衷的な立場から当時の政治・社会・風俗を批判した書。迷信・占いに対し否定的。

せん‐ぶん【浅聞】🔗🔉

せん‐ぶん浅聞】 見聞がせまいこと。物事をよく知らないこと。

せん‐ぶん【撰文】🔗🔉

せん‐ぶん撰文】 文章をつくること。また、その文章。

せん‐ぶん【線分】🔗🔉

せん‐ぶん線分】 〔数〕2点PとQを通る直線の、それら2点間にある部分を線分PQという。有限直線。

せん‐ぶん【選文】🔗🔉

せん‐ぶん選文】 叙位すべき官吏を選んでその名を列記した文書。

ぜん‐ぶん【全文】🔗🔉

ぜん‐ぶん全文】 文章の全体。「―を読み上げる」 ⇒ぜんぶん‐けんさく【全文検索】

ぜん‐ぶん【前文】🔗🔉

ぜん‐ぶん前文】 ①前の方に記した文章。「―の通り」 ②手紙の文で、時候のあいさつなどを述べる冒頭の文。 ③法令や規約などのまえがき。「憲法の―」

ぜん‐ぶん【前聞】🔗🔉

ぜん‐ぶん前聞】 まえに聞いたことがら。

ぜんぶん‐けんさく【全文検索】🔗🔉

ぜんぶん‐けんさく全文検索】 文書・データの全体を対象として、必要事項を探し出すこと。フル‐テキスト検索。 ⇒ぜん‐ぶん【全文】

せんぶん‐ひ【千分比】🔗🔉

せんぶん‐ひ千分比(→)千分率に同じ。

広辞苑 ページ 11324