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そう‐じ【掃除】サウヂ🔗🔉

そう‐じ掃除サウヂ ①ごみやほこりをはいたりふいたりして取りのぞき、清潔にすること。比喩的に、害悪を一掃すること。「部屋をきれいに―する」「―機」 ②便所の糞尿を汲み取ること。 ⇒そうじ‐うお【掃除魚】 ⇒そうじ‐だい【掃除代】

そう‐じ【僧寺】🔗🔉

そう‐じ僧寺】 僧のいる寺。寺。↔尼寺

そう‐じ【層次】🔗🔉

そう‐じ層次】 ①かさなること。段。 ②順次。次第。

そう‐じ【精進】サウ‥🔗🔉

そう‐じ精進サウ‥ (ソウジンの撥音ンを略した発音。またンを表記しない形) ⇒しょうじん。枕草子26「―の日のおこなひ」 ⇒そうじ‐もの【精進物】

そう‐じ【総持】‥ヂ🔗🔉

そう‐じ総持‥ヂ 〔仏〕(梵語dhāraṇī 陀羅尼の漢訳)善を持して失わず、悪を起こさないようにする意。→陀羅尼→真言

そう‐じ【聡耳】🔗🔉

そう‐じ聡耳】 さとい耳。

そう‐じ【障子】サウ‥🔗🔉

そう‐じ障子サウ‥ ⇒しょうじ。枕草子8「北の―に、懸金もなかりけるを」 ⇒そうじ‐ぐち【障子口】

ぞう‐し【承仕】🔗🔉

ぞう‐し承仕⇒しょうじ。小世継「―召してとらする折に」

ぞう‐し【曹司】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐し曹司ザウ‥ ①宮中または官署などの官吏または女官の用部屋。また、貴族や武家の邸宅内で子弟に与えられる部屋。つぼね。へや。古今和歌集哀傷「右近中将にて住み侍りける―の」 ②平安時代の大学寮の寄宿舎。東曹・西曹に分かれる。 ③(「曹司住み」の略から)部屋住みの公達きんだち。武家の嫡流の部屋住みの子。「八郎御―」 ⇒ぞうし‐ずみ【曹司住み】 ⇒ぞうし‐まち【曹司町】

ぞう‐し【増資】🔗🔉

ぞう‐し増資】 資本金を増加すること。↔減資

ぞう‐し【雑仕】ザフ‥🔗🔉

ぞう‐し雑仕ザフ‥ ①平安以後、宮中で雑役・走使いに奉仕した役。行幸・行啓にも供奉ぐぶした。枕草子277「台盤所の―ぞ御使にはきたる」 ②雑仕女ぞうしめの略。 ⇒ぞうし‐め【雑仕女】

広辞苑 ページ 11419