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そが‐ちょくあん【曾我直庵】🔗🔉

そが‐ちょくあん曾我直庵】 桃山時代の画家。伝記不明。晩年に堺に住し慶長年間に没したという。漢画を基礎とした個性の強い作品を残す。作「商山四皓・虎渓三笑図屏風」。その子は二直庵といい、江戸初期に活躍。 ⇒そが【曾我】

そ‐かつ【疎闊】‥クワツ🔗🔉

そ‐かつ疎闊‥クワツ ①久しく会わないこと。親しくないこと。疎遠なこと。 ②まわりどおいこと。 ③おろそかなこと。精密でないこと。

そ‐かつ【蘇活】‥クワツ🔗🔉

そ‐かつ蘇活‥クワツ 死んだものがまた生きかえること。蘇生。

そが‐ときむね【曾我時致】🔗🔉

そが‐ときむね曾我時致】 鎌倉初期の武士。河津祐泰の子。祐成すけなりの弟。幼名は箱王。五郎と称。(1174〜1193) ⇒そが【曾我】

そがどの‐の‐たうえ【蘇我殿の田植】‥ウヱ🔗🔉

そがどの‐の‐たうえ蘇我殿の田植‥ウヱ (蘇我は千葉市南部の地名)千葉県の東京湾沿いで、5月6日またはその前後の1日、田を植えるのを忌む日をいう。→坊主ばき

そが‐の‐あめ【曾我の雨】🔗🔉

そが‐の‐あめ曾我の雨】 曾我兄弟仇討の旧暦5月28日に降るという雨。虎が雨。虎少将の涙雨。

そが‐の‐いしかわのまろ【蘇我石川麻呂】‥カハ‥🔗🔉

そが‐の‐いしかわのまろ蘇我石川麻呂‥カハ‥ 馬子の孫。大化改新に参加。孝徳天皇即位の初め右大臣に任命されたが、のち讒言されて自殺。蘇我倉山田石川麻呂。( 〜649) ⇒そが【蘇我】

そが‐の‐いなめ【蘇我稲目】🔗🔉

そが‐の‐いなめ蘇我稲目】 飛鳥時代の豪族。宣化・欽明両朝の大臣おおおみ。物部尾輿もののべのおこしと対立して、仏教受容を主張、仏像を向原むくはらの家に安置して向原寺(後の豊浦とゆら寺)としたという。( 〜570) ⇒そが【蘇我】

広辞苑 ページ 11520