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いちみ‐とうがらし【一味唐辛子】‥タウ‥🔗🔉

いちみ‐とうがらし一味唐辛子‥タウ‥ 七味しちみ唐辛子に対して、他の香辛料を混ぜていない唐辛子粉。 ⇒いち‐み【一味】

いちみ‐どうしん【一味同心】🔗🔉

いちみ‐どうしん一味同心】 心を一つにして味方すること。また、その人。太平記35「国々の大名一人も残らず―して」 ⇒いち‐み【一味】

いちみ‐ととう【一味徒党】‥タウ🔗🔉

いちみ‐ととう一味徒党‥タウ 同志の仲間。「―を組む」→徒党⇒いち‐み【一味】

いちみ‐の‐あめ【一味の雨】🔗🔉

いちみ‐の‐あめ一味の雨】 雨が一様に草木を潤すように、仏説が広く流布することのたとえ。 ⇒いち‐み【一味】

いち‐みゃく【一脈】🔗🔉

いち‐みゃく一脈】 一すじ。ひとつづき。「―相通ずる」

いち‐みょう【一名】‥ミヤウ🔗🔉

いち‐みょう一名‥ミヤウ 本名以外の名。またの名。別名。異名いみょう。いちめい。

いちみ‐れんぱん【一味連判】🔗🔉

いちみ‐れんぱん一味連判】 味方となったものが連名して判を押すこと。 ⇒いち‐み【一味】

いち‐みん【一眠】🔗🔉

いち‐みん一眠】 蚕が食を止めてから第1回の幼虫脱皮までの間。

いちむら‐うざえもん【市村羽左衛門】‥ヱ‥🔗🔉

いちむら‐うざえもん市村羽左衛門‥ヱ‥ 歌舞伎俳優。 ①(初代)本名、村山又三郎。泉州堺の人。江戸に村山座(後の市村座)を創設。(1605〜1652) ②(3代)初めて市村宇左衛門と称した。村山座を市村座と改称。以後代々座元と俳優とを兼ねた。( 〜1686) ③(8代)7代の弟。屋号、菊屋。宇左衛門を羽左衛門と改める。所作事の名人。(1698〜1762) ④(13代)5代尾上菊五郎の前称。12代の次男で、座元を辞して俳優を専業とした。 ⑤(14代)12代の3男。のち坂東家橘かきつと改名。(1847〜1893) ⑥(15代)14代の養子。屋号、橘屋。容姿・音調ともに優れ、生世話きぜわの名人。江戸歌舞伎の華といわれた。(1874〜1945) ⑦(17代)本名、坂東衛まもる。6代坂東彦三郎の子。故実に詳しく歌舞伎の生き字引といわれ、堅実な芸風。(1916〜2001) ⇒いちむら【市村】

広辞苑 ページ 1191